2006-03-30 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
左から、今議論をさせていただいております酒類総合研究所、それで、もう一つ、調べておりましたら、財団法人日本醸造協会というのがあるみたいなんですね。ここは財団法人で、会長は昔の醸造試験所長さん、常務理事も研究所の所長さんだった人、非常勤理事も元国税局長さんでいらっしゃったということで、やっていらっしゃる中身を対比させていただきましたら、すごく似ているんですよね。
左から、今議論をさせていただいております酒類総合研究所、それで、もう一つ、調べておりましたら、財団法人日本醸造協会というのがあるみたいなんですね。ここは財団法人で、会長は昔の醸造試験所長さん、常務理事も研究所の所長さんだった人、非常勤理事も元国税局長さんでいらっしゃったということで、やっていらっしゃる中身を対比させていただきましたら、すごく似ているんですよね。
○国務大臣(谷垣禎一君) 私は、日本醸造協会という方は、余り実はよく中身は承知してないんですが、常勤職員が六人だということもあって、やはり研究体制というものからすると相当レベルなり体制が違ったものじゃないかなというふうに私自身は思っているわけでございますので、ちょっとこの醸造協会の詳しくは、必要があれば政府参考人から答弁をさせたいと存じます。
○政府参考人(岡本佳郎君) 財団法人日本醸造協会について簡単に御説明をさせていただきますが、この財団法人日本醸造協会は、醸造に関する科学、技術の研究とその振興を図り、もって醸造業の進歩発展に資するということを目的に、大正四年九月に設立をされたものと承知しております。
大蔵財務協会が四千株、二百万円、金融財政事情研究会が一万八千四百株、三千六百八十五万円、日本塩工業会、これは一万株で二百五十万円、全国信連協会、六千百二十株で五百万円、新金融安定化基金、二億五千万株で九百億円、それから生命保険協会は二万株で十億円、印刷局朝陽会が二千四百株で一千万円、日本税務研究センターが四百株で二千万円、日本醸造協会が百七十六株、八百八十万円でございますが、今九百億と十億と申し上げました
ところが、この主な出資先を聞いてみますと、日本たばこ産業、それからキリンビール、あと東北電力、それから日本醸造協会、東京都酒造協同組合、日本穀物検定協会、これが主な出資先だというのですよ。あの酒どころの宮城でも秋田でも大変おいしい酒があるし、いい酒がありますね。地元が全然入っていないんです。