2015-06-04 第189回国会 参議院 総務委員会 第13号
また、我が国でいえば、先ほど私が申し上げたように貯金・保険分野もユニバーサルサービスの中に入っていますから、その限度額の見直しをしたり、あるいは規制緩和を通じて日本郵政そのものの体力強化というのも一つの方法だというふうに考えるわけでありますけれども、審議会では現在、どのような方策が検討されているのか、その方向性や結論の時期についてもお答えください。
また、我が国でいえば、先ほど私が申し上げたように貯金・保険分野もユニバーサルサービスの中に入っていますから、その限度額の見直しをしたり、あるいは規制緩和を通じて日本郵政そのものの体力強化というのも一つの方法だというふうに考えるわけでありますけれども、審議会では現在、どのような方策が検討されているのか、その方向性や結論の時期についてもお答えください。
日本郵政そのものは、皆さんは国民の財産なんですよ。民間だけれども民間じゃないのよ。しかし、民間ですよ、今。だから難しいところなので、国民の期待に応えないと、そういうことを是非やっていただきたいと思います。 もう時間がなくなったので、電気通信事業法も、この法案には賛成です。何で、しかし今回の改正のようなことを今までやらなかったんですか。六十年から何にもやっていないんだから、この改正は。
日本郵政そのものは無傷ですよ。 五月二十二日に発表された前年度通年の決算を見ると、ゆうちょ銀行は百七十八兆円の貯金残高に対して、利益はわずか二千三百億円程度です。また、日本郵便は一兆九千億円程度の売り上げがあるが、利益は三百億円程度にすぎない。民営化を前提にして考えれば、これだけの資産を使って、これだけの売り上げがあって、なぜ利益が出ないのか。