1993-04-15 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
平成五年度日本農学会シンポジウムでも、農林水産物の生産方法が生産物の再生産や地球環境に与える影響など、サステーナビリティーをめぐるさまざまな問題が論議された。森林、農作物、あるいは家畜、水産資源には、本来収穫したものも一定の期間を過ぎれば自然にもとに戻る再生力があり、持続的利用が可能である。
平成五年度日本農学会シンポジウムでも、農林水産物の生産方法が生産物の再生産や地球環境に与える影響など、サステーナビリティーをめぐるさまざまな問題が論議された。森林、農作物、あるいは家畜、水産資源には、本来収穫したものも一定の期間を過ぎれば自然にもとに戻る再生力があり、持続的利用が可能である。
何も林野庁だけで研究しようとは思っておりませんけれども、たまたま被害が大きかったために四十三年から四十六年にかけまして四年間、林業試験場でプロジェクトチームをつくりまして研究開発をしたわけでございまして、私どもといたしましては、これは国立林業試験場等が中心になりましたものでございますけれども、その研究成果につきましては、先生御存じかもしれませんけれども、日本応用動物昆虫学会賞あるいは読売農学賞、日本農学会賞