1956-02-14 第24回国会 衆議院 外務委員会 第5号
日本赤本社は人道主義を理解していないではないか、赤十社たることの本来の面目を知っているのかというような、そういう言葉をもって指摘されておるのであって、これは私は日本国民として、日本赤十字社の面目のためにはなはだ遺憾にたえません。そのときの速記録はわれわれの手元に入っておりますが、これは間違いないと思う。そういうことですから、ぜひ一つ御研究いただきたい。
日本赤本社は人道主義を理解していないではないか、赤十社たることの本来の面目を知っているのかというような、そういう言葉をもって指摘されておるのであって、これは私は日本国民として、日本赤十字社の面目のためにはなはだ遺憾にたえません。そのときの速記録はわれわれの手元に入っておりますが、これは間違いないと思う。そういうことですから、ぜひ一つ御研究いただきたい。
従いまして本日速記を附して質疑応答をいたしておりまするこの内容は、将来の日本赤本社の進んで行く方向に向つて大きな一つの指針と相成るものであると私は考えるのであります。