2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号
平成二十七年度は、スポーツ関連事業ですとか日本語普及事業、地方の魅力発信事業、日本の祭り事業、和食紹介事業等を含めまして、合計二千四百六十六件の事業を実施いたしました。 外務省といたしましては、在外公館による事業評価の結果などを踏まえまして、対日理解の促進、親日派の形成等、日本外交を展開する上での環境整備にこの事業が貢献したものと評価しているところでございます。
平成二十七年度は、スポーツ関連事業ですとか日本語普及事業、地方の魅力発信事業、日本の祭り事業、和食紹介事業等を含めまして、合計二千四百六十六件の事業を実施いたしました。 外務省といたしましては、在外公館による事業評価の結果などを踏まえまして、対日理解の促進、親日派の形成等、日本外交を展開する上での環境整備にこの事業が貢献したものと評価しているところでございます。
○大島説明員 海外におきます日本語普及事業の一環といたしまして、日本にやってまいります留学生あるいは就学生に対します日本語の予備教育、こういうものをやっておるわけでございます。国際交流基金を通じまして教員を派遣する、例えばマレーシア、中国、インドネシア等にやっております。それから、青年海外協力隊の中で、二十数名が主としてこういった日本語の教育に携わって派遣をされておるというようなことがございます。
(拍手) 諸外国との摩擦が生じ、我が国に対する認識のずれが指摘される現在、諸外国との正しい相互理解のための努力は重要な課題であり、人物交流、日本語普及事業などの文化交流の充実に努めてまいります。また、地方自治体や民間団体などが行っている国民レベルの国際交流活動、そして地方の国際化への動きに対して、積極的に協力していく考えであります。
諸外国との摩擦が生じ、我が国に対する認識のずれが指摘される現在、諸外国との正しい相互理解のための努力は重要な課題であり、人物交流、日本語普及事業などの文化交流の充実に努めてまいります。 また、地方自治体や民間団体などが行っている国民レベルの国際交流活動、そして地方の国際化への動きに対して積極的に協力していく考えであります。
六十年十一月に出されておりますけれども、この中で特に、「国際交流基金における日本語普及のための事業及び体制の強化」というところに、「海外における日本語普及の中心的機関として、日本語普及事業の強化拡充と海外ネットワークの構築、整備を図るとともに、日本語普及の実施体制を確立するため、日本語普及国際センター(仮称)を設立するよう提言する。」このように答申がなされておるわけであります。
○七田参考人 ただいま斉藤先生からお話がございましたように、海外におきます日本語普及事業は最近とみに高まりを見せております。これは非公式な調査でございますけれども、五十九年度の学習者数が約五十八万人という数が出ております。そうしまして、また学習の動機あるいは勉強の態様も非常に多様化しておるというのが実情でございます。
わが国もスウェーデンとの間ではこれまで人的交流、日本語普及事業、各種の催し物、展示とか公演とかいうものでございますが、そういうものを中心とする芸術交流など種々の分野で文化交流を行っておるわけでございます。このうちで特に申し上げていいかと思いますのは国際交流基金の事業でございます。
第一が、現代日本についての諸外国の理解を深めるため、海外の大学等における日本研究、日本語普及事業を推進する。 第二が、外国人留学生に対する施策の充実を図り、また帰国後の元留学生のためのアフターケアに努める。 第三に、わが国の芸術に対する外国の理解を深めるため、海外における公演、展示の活動を推進する。また、わが国の諸外国、特に開発途上国の芸術に対する理解を深める。
それから日本語普及事業、これも両方に出ておる。それからアメリカ、カナダ日本研究学者の招聘についても、同じように交流基金のほうにも米加十一大学連合というように出ておる。これはどういうわけなのか。ある種のものはその年の予算として出し、ある種のものは基金のほうに繰り込む。どういうメリットでそういうふうに二つに分けてあるのか、この点を御説明願いたい。
そういう観点から私は日本語の普及事業がどのようになっているか資料をいただいて見てみましたところが、日本語普及事業というものに関しては全くもって予算的に弱いわけでありまして、昭和四十五年度三千四百万円程度でありまして、日本語教師を派遣するとかそれからまた四十五年度日本研究講座の寄贈とか日本研究講師の派遣が九千百万円、その辺の程度でこの事業が行なわれているわけであります。
各省関係ございますが、通例前年度実績の上に大体予想される翌年度の関係国の大ワクとしてどのくらい前年度に上乗せが必要であるかということを概算要求に基づいて査定してでき上がるわけでございますが、本年度このアフガニスタンにつきましても、やはり前年度実績で幾つも上がっているのがございますし、それに四十五年度予算については文化関係費で、たとえば外務省関係で見ますと、国際文化事業実績で約一千万増、それから日本語普及事業費関係
次のページに参りまして、(4)、(5)、これは先生方にも非常に御援助をいただいているところでございますが、日本研究講座及び日本語普及事業の拡充、それから外国人留学生受け入れ体制の改善、こういう二つの問題でございますが、特に(5)のほうにつきましては、現在そのための組織として国際学友会というものがございますが、それを強化しようということでございます。