2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号
また、現場の学生さんからは、学部生等ももちろん大事なんですが、大学院生や、あるいは通信教育の学生や日本語教育機関等の皆さんも漏れなく支援してほしいという声がありますので、その点も要望させていただきます。 続いて、学生等の就職の支援についてお伺いをいたします。
また、現場の学生さんからは、学部生等ももちろん大事なんですが、大学院生や、あるいは通信教育の学生や日本語教育機関等の皆さんも漏れなく支援してほしいという声がありますので、その点も要望させていただきます。 続いて、学生等の就職の支援についてお伺いをいたします。
○高嶋政府参考人 十月期の日本語教育機関等への受け付けの期限の御質問でございますが、現在も、同様に、在留資格認定証明書交付申請の準備が間に合わないといった相談が日本語教育機関などから現に寄せられているところでございまして、各地方出入国在留管理局の実情に応じて、一括申請の受け付け日、これは御指摘のとおり六月中のものが多いんですが、これを一定期間延ばして、柔軟に対応することとしております。
○高嶋政府参考人 御質問の日本語教育機関等に対する連絡、周知体制でございますけれども、さまざまな日本語教育機関から、現に、休校等の措置を講じた場合の、日本語教育機関の告示基準との関係に適合性があるかどうかというような質問をいただいているところでございます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 外国人留学生、どの機関でも大変増えているところではありますけれども、特に日本語教育機関等における増加が顕著であると、委員からも資料を御提出をいただいておりますけれども、そのような傾向は見て取れると思います。
○政府参考人(石川明君) ただいま先生の方から、日本語教育機関等で学ぶ学生さんの生活状況、あるいはそれを含めた私費留学生についてでしょうか、そういった方々に対する支援についてのお尋ねがあったものと思います。 最初に、日本語教育機関に在籍する留学生の数でございますけれども、平成十六年の七月現在で約三万五千人、日本語教育機関で学んでいる方がいらっしゃいます。
そのため、大学や専門学校、日本語教育機関等において入学者の選抜を適切に行うとともに、学生の在籍管理を強化するということを指導として行っているところでありますが、この指導を適切に今後も行いたいと思います。
それから、国内での大学、日本語教育機関等の対応、これも大事な話でございますので、文部科学省といたしましては、適切な入学者の選抜、学生の在籍管理の強化を促すとともに、経済的理由により就学が困難でございます優秀な留学生、就学生に対しては、奨学金の支給などによる支援を行っておりますが、例えば、平成十六年度予算では、私費外国人留学生に、学習奨励費といたしまして、約七十九億円、一万一千四百人に対して支給を行っていくというようなことを
そして、大学、日本語教育機関等に対しましては、引き続きその留学生の受入れ関係機関と連携を図りながら、適切な入学者選抜、学生の在籍管理の強化ということについてやはり注意を喚起し、それを促していくということが大事だろうと思っておりますし、また、留学生等によります不法滞在、不法就労と、こういったような問題がございますけれども、先ほど申しましたように、政府全体としてこれは取り組むべき課題ということでございますので
○千葉景子君 留学生などに対してはかなりそういう積極的な施策も少しずつ進められているというところがあるかと思うのですが、先ほど言った修学目的で入国をする場合、やはり日本語教育機関等の整備というのがこれからやはり必要だろうと思うのですが、いわゆる文教政策といいますか、そういう中での日本語教育機関ですね、こういうものの位置づけというのはどんなふうに考えていらっしゃるんでしょうか。
○政府委員(佐野文一郎君) 海外におきます日本語教育の普及ということについては、御指摘のように外務省なり、あるいは国際交流基金の方で海外の日本語教育機関等の実態を調べたり、あるいは教員を海外に派遣をしたり、さらには教材を送るというようなことをとり進めているわけでございます。