1988-04-21 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号
日本被爆者団体協議会が昭和六十年の十一月から六十一年の三月にかけて、生存者の調査と死没者の調査を実施しております。さきに発表されました厚生省の生存者の報告、それと被団協のなさいました生存者調査についての集計、両方読ましていただいたのです。
日本被爆者団体協議会が昭和六十年の十一月から六十一年の三月にかけて、生存者の調査と死没者の調査を実施しております。さきに発表されました厚生省の生存者の報告、それと被団協のなさいました生存者調査についての集計、両方読ましていただいたのです。
そういう中で、私ども日本被爆者団体協議会は、援護法の要求をずっと昭和三十一年以来掲げ続けてまいりました。その中で私どもが申したいことは、この過去における被爆者がさんざん苦しんできた、しかもそれは先ほども室田参考人がおっしゃいましたけれども、その原因はここで述べる時間は、もう述べ始めますと二時間も三時間もかかりますので述べませんけれども、かなり高度な政治的な問題から発生をしているわけです。