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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-10-31 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第12号

次に私は先ほどの鈴木委員の御質問に對する産業課長の御返事の中に、これらの被害に對して政府日本蠶絲業會の生絲の差益金をもつてこれらの被害補償に充てるというようなお話がございましたが、蠶絲業會におきましては明十一月一日から閉鎖機關になりまして、閉鎖中にこれらの仕事がいつまで續くかということはまだわかりませんが、そう長い期間ではないと思います。

小林運美

1947-10-31 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第12号

その他掃き立てた蠶種で收穫不能になつたものあるいは養蠶者にして蠶具その他のものの流失、それらの被害につきましても、一應の對策は考えておりますが、今までこれらのことをやつておりました日本蠶絲業會が生絲の差益金などから財源を求めて、これらの災害の見舞あるいは補償をやつていたのでありますが、今度は日本蠶絲業會が閉鎖機關なつた關係上、これらのことが今までのような状態いきにくくなつたのであります。

横山忠雄

1947-10-31 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第12号

そこで從來養蠶災害對策といたしましては、先ほどの御説明にもありました通り、政府が第二豫備金等から支出いたしまして、さらに最近は日本蠶絲統制株式會社竝びに日本蠶絲業會、そういうもの等から應分の補助金を支出しておつたということも了承いたしました。しかし兩機關とも解散または閉鎖を命ぜられまして、目下事業停止状態なつておる。

鈴木明良

1947-09-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第21号

○小林(運)委員 次に先般九月四日に蠶絲業統制をやつております日本蠶絲業會を閉鎖機關に指定するという捗外局の發表があつたのでありますが、この農業協同組合法案にあります蠶絲の協同組合等ができますと、従来蠶絲業法によつて統制をいたしておりました日本蠶絲業會が今後閉鎖機關になりまして、蠶絲業統制をどこまでやつていくかということが業者の非常に心配の種になつておるのでありますが、この蠶絲業統制を必要としないということであれば

小林運美

1947-08-27 第1回国会 衆議院 農林委員会 第16号

すなわち羽二重を主とするサテンとかクレープとか、その他いろいろの織物類について廣汎需要がありますほか、生絲それ自體に對しましても、アメリカにおいてももちろんでありますが、そのほかフランスへの商談も成立いたしましたし、またインドよりも熱心なる要求がまいつておるようなふうで、自由貿易の再開をひとつの轉機といたしまして、海外の日本蠶絲業に對します需要の樣相は一種の樣變りの様相を呈しつつあるということが言

平田左武郎

1947-07-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第5号

蠶絲業統制の問題ですが、これは御承知のように、今まで日本蠶絲業會が統制をいたしておつたわけであります。ところが將來つた民間の團體統制をしていくということはいけない。統制するものは國家が責任を帶びて統制しろということになりまして、それには公團の形式というのもが一應考えられたわけであります。

和田博雄

1947-07-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第5号

それは日本蠶絲業會が製糸業者から生糸を買上げまして、それを政府に賣渡しますが、政府は輸出ができないからというので、蠶絲業會生糸をもたせたままでおるのであります。從つて蠶絲業會はそんなに金があるわけでもないし、從つて生糸の代金が拂えない。ひいては養蠶家にも繭代が拂えない。こういうような状況にあるのであります。

小林運美

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