1963-02-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
さらにまた、日本船舶工業振興会の補助によりまして、いわゆる公団のつくっております石炭専用船につきましても、中小型造船所を対象に標準設計をつくったわけでございます。これにつきましては、いわゆる大手造船所も一流の技術を導入いたしまして、りっぱな設計をつくっておる次第でございます。
さらにまた、日本船舶工業振興会の補助によりまして、いわゆる公団のつくっております石炭専用船につきましても、中小型造船所を対象に標準設計をつくったわけでございます。これにつきましては、いわゆる大手造船所も一流の技術を導入いたしまして、りっぱな設計をつくっておる次第でございます。
○政府委員(藤野淳君) 日本船舶振興会が新しい法律改正によりまして設立されるわけでありますが、この規模は、現在、日本船舶工業振興会という財団法人が三十四年度に設立されておりまして、これが事実上全国モーターボート競走連合会の振興事業の一部を助けておるような格好に相なっておる次第でございます。
○政府委員(藤野淳君) 先ほど御説明申し上げたのは少し不明瞭でございましたが、今度できます日本船舶振興会の前身と申してもろしい日本船舶工業振興会の有給の理事は理事長一名、常任理事一名でございまして、そのほかの理事約十名ばかりは、いずれも振興関係の学識経験者よりなっておりまして、これは全部無給の理事でございます。それで今度の日本船舶振……
〔委員長退席、高橋(清)委員長代理 着席〕 そういうことを考えておりましたので、三十四年に、実は日本船舶工業振興会という団体を、民法法人を作りまして、全国モーターボート競走会連合会の中には振興部というのがございまして、ここで自主的な振興をいたしますが、やはり高度な専門知識を必要といたします造船関連工業の関連産業の振興の原案の作成は、船舶工業振興会にやらしておったのでございます。