1954-04-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
で、この入場税に関しては、大蔵大臣がしばしば言われるように、ともかくも予算の修正の際に、改進党、自由党、日本自由党等が、その予算の基礎になつた税法その他各種の法律案については、できるだけ円滑な施行に行くようにすることは、これは書いてあろうが、書いてなかろうが、予算を修正したほうの責任だということも私は十分考えます。
で、この入場税に関しては、大蔵大臣がしばしば言われるように、ともかくも予算の修正の際に、改進党、自由党、日本自由党等が、その予算の基礎になつた税法その他各種の法律案については、できるだけ円滑な施行に行くようにすることは、これは書いてあろうが、書いてなかろうが、予算を修正したほうの責任だということも私は十分考えます。
でこの問題は勿論自由党或いは対象となる改進党、日本自由党等の問題だけではなくて、これは国の政治全体に関係のある問題でございます。この問題が取上げられまして、新聞の伝えるところによりますというと、早急に行われるであろうというのであります。
でありますが、今お述べになりました改進党、日本自由党等がこの自由党側の希望に応じて一緒にならん場合引抜きをするかどうか。引抜きということは私は政界を却つて混乱させることでありまして、そういうことは毛頭考えておりません。(「関連々々」と呼ぶ者あり)
○稲富委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつております昭和二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同じく政府関係機関予算、並びに自由党、改進党及び日本自由党等、保守三党の共同修正案に反対いたし、両社会直の組替動議に賛成するものであります。
○山花委員 私は日本社会党を代表して、本予算委員会において連日審議を続けて参りました政府提出の昭和二十九年度予算原案及び自由党、改進党、日本自由党等のいわゆる保守三派の共同修正案もともに反対の意を表するものであります。(拍手)従いまして日本社会党両派による共同組替修正案に賛成するものであります。