1948-04-27 第2回国会 参議院 予算委員会 第18号
はこれをやる、利拂停止を前提として委員會と申しますか、懇談會を持つ、その委員會の結論というものは、未だに明確になつていないように了承いたすのでありますが、十九日に總理が大阪の中央公會堂の民主黨大阪支部役員會で、さきに發表した施政演説を噛み締めて貰えば分ることだが、社會黨の政策は考えていない、飽くまでも我々の考えでやつておるので、軍事公債の利拂停止も、第三次農地改革もやる意思はないと仰せられたと、これは日本經濟新聞
はこれをやる、利拂停止を前提として委員會と申しますか、懇談會を持つ、その委員會の結論というものは、未だに明確になつていないように了承いたすのでありますが、十九日に總理が大阪の中央公會堂の民主黨大阪支部役員會で、さきに發表した施政演説を噛み締めて貰えば分ることだが、社會黨の政策は考えていない、飽くまでも我々の考えでやつておるので、軍事公債の利拂停止も、第三次農地改革もやる意思はないと仰せられたと、これは日本經濟新聞
しかるに十月三日の日本經濟新聞により、またラジオ放送によつて大きく取上げられたのでありますが、一日の參議院の運輸交通委員會で、緑風會の小野哲君が國鐵運賃を改正するかとの質問に對しまして、運輸大臣は、經營の合理化によつて赤字を解消することができなければ、運賃を檢討しなければならないし、諸物資の價格中に占める運賃の割合は戰前に比してかなり低いので、國民生活に影響を與えなければ、貨物だけ上げても差支えないと