2012-03-29 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
今後の見込みでございますけれども、競輪選手につきましては、競輪の売上げのやはり厳しい状況を踏まえまして、競輪選手の団体である日本競輪選手会は、競輪選手に対する退職給付及び競輪選手年金について、平成二十四年一月以降、年金という形での給付を廃止していまして、一時金の払いを行うなどの改正を行っているところでございます。
今後の見込みでございますけれども、競輪選手につきましては、競輪の売上げのやはり厳しい状況を踏まえまして、競輪選手の団体である日本競輪選手会は、競輪選手に対する退職給付及び競輪選手年金について、平成二十四年一月以降、年金という形での給付を廃止していまして、一時金の払いを行うなどの改正を行っているところでございます。
競艇や競輪は、地方競輪、日本競輪、こういうふうになっているわけではなくて、一元化されているわけなんですね。これは、JRAと地方競馬がそれぞれ競争しなければいけない。共存共栄の観点でこれを行っていかれるはずでなければならないのではないかと思うんですけれども、これは競争関係なんですか。
先ほど来申し上げてございますように、選手制度改善対策費の使途につきましては、日本競輪選手会が理事会に諮って支出するというルールになることは承知しておりますけれども、具体的使途については承知いたしておりません。
御質問、二つの部分があると思いますけれども、最初の日本競輪選手会から具体的に支払った先の問題でございますけれども、それにつきましては、支払った先で適正に処理されるものという理解をいたしております。その点について日本競輪選手会を私どもが指導するということは考えておりません。
先ほども申しましたように、選手制度改善対策費というのがあるのは事実でございまして、その使途については日本競輪選手会が使用している。したがって、原資といいますか資金は、選手から会費として徴収した費目でございまして、規程上にのっとって、理事会の議決を諮りながら進めているという状況でございます。
それで日本競輪選手会のほうから、法的な保護をもって制度を確立して、安心してひとつやっていきたいというこの気持は私はもっともだと思う。これは局長もそういう点については、でき得る限り努力してやっていきたいという点もよくわかりますが、やはりどうこういっても待遇が悪いところには、すきまが多く入りがちです。
しかし、この種仕事はですね、日本自転車振興会というのが、どういうメンバーの人方が名前を連ねておるかつまびらかにしませんけれども、こういう仕事はやっぱり自転車についての、みずから競技に参加し、技術を持ち経験を持つ競輪の選手を中心とする日本競輪選手会ですか、こういうものが、やはりたとえば選手の養成とか訓練とか、こういう面は担当すると、こういうようなことをまあ法律で書いたほうが実際的じゃないかどうか、私の
三十九回の臨時国会で日本競輪選手会から、選手制度の改善等についての請願書が五項目にわたって出されておるのであります。それはもう御承知のことだと思うのですが、この五項目に対して、何らかの御処理をお考えになられたかどうか。
○西説明員 現地調査をいたしましたのは第一回、第二回、第三回とございまして、第一回は大井競馬と花月園競輪、それから第二回は大井オートレース場と平和島のボートレース場、それから第三回は府中の競馬場と京王閣の日本競輪学校でございます。
その内訳は全国競輪施行者協議会あるいは自転車振興会の連合会、日本競輪選手会、全国競輪施設者協会というふうなそれぞれのものから出ておりますが、主たるものは全国競輪施行者協議会が大部分、六千六百万円ということになっております。これが昭和三十年でございます。それから昭和三十二年度におきましては合計八千八百四十八万四千三百十六円という金額を醵出いたしております。
しかし、現在の会員の相互共済をはかる目的で、競輪登録選手をもって組織されておりますし、日本競輪選手共済会で、退職金を取り扱っておる状況であります。
それから中央の選手会につきましては、先般東京において創立総会を開かれました日本競輪選手会からの設立認可申請の書類が出て来ております。これにつきまして、今月の十六日にこの公益法人の認可を所管しております通産省内の企業局の担当官と打合せをいたしまして、内容について法律の規定上不備と思われます点を御指示いたしまして、これを補正をして更にお出しを願うという扱いにいたしております。
○政府委員(吉岡千代三君) 只今申しましたように中央における日本競輪選手会につきましては、これを認可するという方針の下に現在お話合いをしておるわけでございます。
○政府委員(吉岡千代三君) 先ほど申上げましたように、日本競輪選手会の認可を否定する考えは毛頭持つておらないわけでございますので、その点は御了承頂きたいと思います。
○吉岡(千)政府委員 従来選手が賞金の一部をお互に出し合いまして、これに振興会、施行者等が若干の補助をいたびまして、選手互助会という共済制度をつくつておつたわけでございますが、選手自体の団体といたしましては、先月でございましたか、日本競輪選手会というものの創立総会があつたようでございまして、民法の規定による公益法人の設立許可の申請手続中のように承知いたしております。
こういう意味で連合会や振興会だけが公益法人ではなく、日本競輪選手会も公益法人に認めなければならないし、させなければならない。こういう意味で、この三点に改正の重点を置きまして私の私案を作成して参つたのであります。
と申しますことは、私は、この選手会自体というものを育成することが、果して法文の上に載るということ、言い換えまするなら、日本競輪選手会というものが、公益法人としての日本競輪選手会が、法文の上に載つたことによつて、選手の安定が図り得るということは、私は全然考えておらないのであります。
○委員長(結城安次君) この際ちよつと島委員にお伺いしておきたいことは、この日本競輪選手会ですか、これは振興会と雇用関係にないことは確かですね。それで、單なる随意契約というか、或いは何らかの形で契約するものだが、その競輪選手会に属してない者は、お前のほうではそこに出場さしてはいけない、いわゆる單一組合にして、それだけが出られることにしようというような案ですね。
むしろ法文に入れまして、先ほどのお話のように三者一体になることが日本競輪界の前途のために非常に望ましいことであるのでありますが、そういう面に対しても、施行者なり或いは振興会なりというものの今まで持つております基盤といいますか、組織といいますか、そのものと選手会が並行して我々が一緒に見られない、というような段階におるのじやないだろうか。
○説明員(首藤新八君) 岩木委員の御質問は、今朝の読売新聞に書かれた記事に対して、私の談話の問題だと思うのでありますが、これは数日前読売新聞の記者が参りまして栗原から振興会、連合会の問題並びに日本競輪の問題について相当不正事件がある、従つてこれを粛正しなければならん、対策を講じなければならんという詳細な書類を森部長の手許に差上げてあるが、これが手許に届いておるかという御質問でありましたが、そういうものは
一つは日本競輪に伴う問題だろうと思います。一つは連合会の一役員の問題だろうと思います。御承知のようつ我々法律の立場から、又現に施行しているものから見ますると、これは施行者の問題、それからいわゆる連合会、各地の振興会の問題でありまして、日本競輪というものは私共は全然行政的にはタッチをしていない会社でございます。
○栗山良夫君 そうしますと、第二点の方は、倉茂氏の談話について、機械局長、通産省としては否定をされたことになるのでありますが、第一点の方でもう一度繰返してお伺いいたしますが、只今そういうパージの関係があつたので、日本競輪の要職からは退いた、併しながら非常に競輪に対する熱意と、それから知識を持つた人であつたので、引いたあとでも或いはいろいろと動いていたかも知れない、こういうようなことをまあ今おつしやつたわけでありますが