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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

例えば、日本のお米は日本稲、つまりジャポニカと言うわけでありますけれども、これにもっともっと多収の要因がありますインド系のお米、インディカのお米をかけ合わせる、さらにまた、ハイブリッド品種をつくるというような研究を推進しているところでありまして、現在までにアケノホシ、さらにアキチカラ、それからホシユタカ、これは先生の地元の方の中国農業試験場で開発したお米でありますけれどもホシユタカ、さらにまたオオチカラ

西尾敏彦

1987-09-01 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

恐らく新城先生が言われたのは、ハイブリッドライスをやりますときには、同じようなもの同士をかけ合わせてもハイブリッド効果が余り出ませんので、日本稲インディカというようなものをかけ合わせた場合にかなり大きな効果が出る、そういう意味で、どうしてもインディカの血が入ってこないとハイブリッドライスとして多収なものが得られないので、そういったものをつくっていけばかなりアミロース含量の高い、いわゆる泡盛に向いたものもできるのではないか

畑中孝晴

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

その中で、特に従来の育種と違いまして日本稲外国稲との交雑を中心に据えたプロジェクトでございまして、そういう目的で日本稲外国稲をかけて育種を始めてからはまだ数年しかたっておりません。ただ、その中から今年のこれまでの成績でかなり出てきておりますのは、各地域で、それぞれそういった外国稲を材料にしたものの中での有望系統が育成されつつある状況にございます。  

櫛渕欽也

1986-04-02 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府委員櫛渕欽也君) 実は日本の稲は、中国で現在大半つくられております中国南部の稲とは種類が違うわけでございまして、これはジャポニカと申しますけれども、日本稲の中では現在の段階ではなかなかそういうハイブリット効果F1の多収効果というのが現状では余りいってない。しかも、まだまだF1品種については採種、種とりの技術が非常に困難であります。

櫛渕欽也

1984-03-27 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

それからもう一つ、我が国の米は日本稲と申しましてジャポニカと申す米でございまして、先ほどお話がありましたインディカの米に比べまして変異が大変に少のうございます。そういうことで、変異が小さくハイブリッドビガー、雑種強勢効果というものが出にくいという事情もございまして、その研究を余り積んでいなかったのは事実であります。

西尾敏彦

1983-07-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

それから、ただいまのハイブリッドライスは関連いたしますと、これは先ほどのお答え申し上げておる中にもございますように、わが国品種、一般にわが国に通用しております日本稲の中には、これは非常に長期間、千年あるいは千五百年という間にわが国に適応してまいりまして、その間にかなり近緑性を深く持っている品種が分布しているというようなことがございまして、そういう緑の近いもの同士の間ではF1効果がなかなか出にくいというようなことがございます

岸國平

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