2021-05-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
次に、利用者の観点から、先ほどもありましたので確認にとどめますが、私の元にも、海外で活躍する日本研究者、日本資料専門司書らが外国人にも同様のサービスが提供されることを強く望んでいるとの声が届きました。 確認します。この今回の送信サービスの送付先というのは、国内に限らず海外にまで可能になるということでよろしいでしょうか。
次に、利用者の観点から、先ほどもありましたので確認にとどめますが、私の元にも、海外で活躍する日本研究者、日本資料専門司書らが外国人にも同様のサービスが提供されることを強く望んでいるとの声が届きました。 確認します。この今回の送信サービスの送付先というのは、国内に限らず海外にまで可能になるということでよろしいでしょうか。
それからロナルド・ドーア、日本研究者として世界でも第一人者と言われる人です。それからヨハン・ガルツング、平和研究者としても有名です。エドガー・フォールはフランスの最年少で首相を務め、文部大臣も務めた人です。それから、エドウィン・ライシャワーは御存じのとおりであります。
また、日本語学科の教授陣と日本研究者に対する我が国のマルチビザの発給や文化交流の推進について意見交換を行いました。 ODA案件の視察のほか、低所得層の人々の生活向上や社会問題の解決に資するビジネスモデルであるいわゆるBOPビジネスに関連して、インドヤクルト・ダノン社を訪問し、BOPビジネスの位置付けや課題などについて認識を新たにするとともに、ヤクルトレディの皆さんと懇談を行いました。
これがまさに日本研究者、知日派、そういう方々、あるいは一部の世論指導者であります。ですから、そういう方々を、育成するという言葉は若干誤解を生むかもしれませんが、そういう日本研究者を支援するというのはそういう意味があると思います。
私が日本研究者であるにもかかわらず方々の国に呼ばれてよく講演依頼されるのは、ひとつ、その話をしてくれというのが多いんですね。ですから、私は、今日の日本の在り方を生き生きと活力を持って続けること自体が非常に重要な貢献だと思っております。 ただ、現在の財政事情等もございまして、その場合には、是非戦略的なアプローチ、どこに重点的に投資するかということを考えていく必要があると考えております。
それから、歌詞につきましては、外国人の日本研究者として最も著名でかつ権威のあるB・H・チェンバレンという学者がおりましたけれども、この人による訳が原文に最も即した訳として広く内外に流布しているものでございますので、この英訳文を紹介した資料を、外部よりの問い合わせを受けた場合等の参考として在外公館に配付してきております。
これは例えば、少し前に日本経済新聞の「経済教室」にイギリスの有名な日本研究者でありますロナルド・ドーア教授が書いておられましたけれども、公務員の腐敗を防止する一番有効な方法は公務員に使命感、誇りを持たせることであるというふうに言っておられました。 私は全く同意見でございますが、この使命感あるいは誇りが、昭和三十年代、四十年代のいわゆる追いつき型の近代化の時代には非常に高かったと思うのです。
例えばチャルマーズ・ジョンソンという有名な日本研究者は、あれが起こる前にフォーリン・アフェアーズに日米安保解消論をアメリカ側から唱えておりました。ところが、台湾海峡で中国があのような行動を起こしましたら、アメリカの中に大変な教育効果を持ちまして、中国はあんなことをする、これに対応するすべがあるのか。そこで日米安保を再発見したというのが彼らの実情であります。対応するすべがあるんだと。
そこで、ヨーロッパで日本研究者がほとんどいなくなる。パリのギメでも、東洋美術館ですから日本部がありますが、研究者が出てこない。あれだけのドイツで日本の美術史の専攻、日本研究の学者がゼロになったんです。ベルギーでもそうです。イギリスは大英博物館がございますからまだいますけれども。今そういう文化交流をしませんと、経済と工業方面の研究者の往来は多いんですが、精神的な文化というのが全く戦前よりか悪い状態。
川田先生はさっき御用学者という強い言葉をお使いになりませんでしたけれども、しかし政府の諸機関その他に名を連ねているような人ばかりと外国人の日本研究者が会って、彼らの言うことがあたかも日本の言論のすべてであるかのような幻想を持っていた。
彼は有名なアメリカの日本研究者でありまして、皆様の中にもおつき合いのある方がいらっしゃるかと思います。彼の書いた「通産省と日本の奇跡」、これは八二年に出た本でございますけれども、これも翻訳をされておりまして、彼は、戦後日本の目覚ましい経済発展は通産省による見事な政策運営の結果であるというふうに分析をしたわけでございます。
○説明員(田島高志君) 現在、諸外国で我が国に対する関心が非常に高まっておりますが、特にそのような高い関心を反映いたしまして日本語学習者の数あるいは日本研究者の数が大変にふえております。アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア各地でそのような状況が見られることを私どもも強く認識いたしております。
この点は、先ほど袴田さんがおっしゃいましたように、ソ連の日本研究者はだんだんふえているけれども日本のソ連研究者は少ないとおっしゃいまして、中国はまだいいというように聞こえましたけれども、実は私は、中国に関しましても、日本の中国研究が衰退しつつあるという印象を持っているわけでございまして、そういう状態が続くということは甚だ望ましくないことであろうと思うわけでございます。
このため、世界におきます日本文化研究の現状と動向を的確に把握しつつ、日本文化を国際的、学際的、総合的に研究をするとともに、世界の日本研究者に対しまして、日本文化研究の研究情報の提供等のいわゆる研究協力活動、サービス活動を行うことも目的としておりまして、こういう趣旨で昭和六十二年度に創設したいということで予算案に計上いたしておるわけでございます。
今までの世界の日本研究者の中で一、二だと言われている人はイギリス人のサンソムという人です。彼は亡くなりました。彼の本に先生と同じ説が書いてあります。
これはアイビーリーグの大学ですが、しかしその結果日本研究者の中にどういう人が養われたかというと、どのようにすれば日本の軍事力を増強させるのにうまく働くことができるか、どうしたらいいかということを研究するような日本研究者が非常にたくさん育った。これは非常に私は残念なことです。 ところが、そうでない人たちもアメリカの中にはたくさんいるわけです。
ですから、ヨーロッパの日本研究者なんかは、漢文というか中国語で勉強した人がそれから日本語に変わるのは楽だと言っていますわ。それで、東南アジアの場合でも、タイとかその他いろいろの国々でも、かなり中国系のいわゆる華僑の人が多いですからね。ああいう人たちは漢字に親しみを持っているから、それで日本に来ても、そういう華僑系統の南方に住んでおられる方は割合日本語にすっと入る。
エコノミックアニマルや低賃金国といった対日イメージを払拭するためにも、日本研究者の増加あるいは日本のすぐれた文化、伝統、そういう著作、いろいろなものについての紹介、こういう努力を通じて外国人に日本の正確な理解を促し、相互理解を深める必要がある。また正しい自己イメージをみずから持つことが必要である。単に古い文化、伝統だけではありません。
これはかつて大平外務大臣のときに、私はその点を、このように実務協定がまだ具体化、煮詰まらないうちにお尋ねしたわけでございますが、そのときには、留学生でなくて、語学生の交換についてはいま両国政府間でいろいろ進んでおるということでございましたけれども、単に語学生というだけでなく、もっと広い意味において、たとえば中国側には日本研究者、日本側では中国研究者というものを今後もっと養成していくということが当然必要
○石井(一)委員 本法の二十三条「業務の範囲等」というところでございますけれども、ここで特に「海外における日本研究に対する援助及びあっせん並びに日本語の普及」ということが指摘されておるわけでありますが、当局は、外国における日本研究者というようなものに対しての調査をしておられるか、そのリストを持っておられるか。