1954-02-27 第19回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号 戦時中からのことを申し上げると、昭和十八年日本石綿パイプ工業組合ができたころは、戦争もたけなわで物資は欠乏し、石綿の輸入がないため、有機繊維を入れてもしかたがないということになつて戦時規格ができたのです。そしてそれ以前は有機繊維は低圧管の入に許したのを、高圧管まで拡大されたのです。 庄司一郎