2006-02-24 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
○鈴木政府参考人 詳細ということでは、また改めて外務省の方からお答えいただいた方がいいかと思いますけれども、私どもが承知しておりますのは、外務省におきましては、既定の予算の中で、事務費の中で、帰国留学生の名簿作成等について事務を行うとともに、こうした方々を対象に日本留学者会議、これは具体的には元留学生の集いということで、約四千万円の事業、それから、帰国留学生の活動支援ということで一千万円等々の経費が
○鈴木政府参考人 詳細ということでは、また改めて外務省の方からお答えいただいた方がいいかと思いますけれども、私どもが承知しておりますのは、外務省におきましては、既定の予算の中で、事務費の中で、帰国留学生の名簿作成等について事務を行うとともに、こうした方々を対象に日本留学者会議、これは具体的には元留学生の集いということで、約四千万円の事業、それから、帰国留学生の活動支援ということで一千万円等々の経費が
○小坂国務大臣 委員の御指摘もありまして、今、私も、ちょっと補助的な資料を見させていただく中で、外務省が行っている帰国留学生同窓会組織等に対する支援という、今の財務省のお答えにあった部分を見させていただいたんですが、各国・地域の留学生の名簿の作成、また帰国留学生の学生会の組織化と支援、それから元日本留学者が日本留学成果を発表する機会の提供、これはその国に帰ってからですね。
外務省におかれましては、帰国留学生の我が国への招聘、あるいは各国において組織されている、元日本留学者によって構成される帰国留学生会への支援等が行われるというふうに承知しております。
それから、交流事業の方でございますけれども、国際交流基金による交流事業の拡充、あるいは青年日本研修、長期青年招聘、日本留学者会議等の交流計画が挙がっております。
ただ、これは外務省の方でございますけれども、外務省さんの方でやはりそれぞれの国で日本留学者の同窓会というものをつくっておられますし、その中の何人かの方は年に何回か日本に短期で、それこそ一週間ぐらいでございますけれども呼んでおられる。
予算につきましては、外務省関係の予算について申しますと、留学生募集選考経費、これは国費でございますが、あるいは私費と国費と含めまして留学生交流事業普及経費あるいはアフターケア対策費、それから東南アジア日本留学者会議という事業を行っておりますが、それの関係、それから留学生名簿作成等現地での援助費等々含めまして五千四百八十四万三千円という経費を六十三年度予算には計上いたしております。
さらには、現地の在外公館を通じまして同窓会の結成や名簿の作成あるいはASEAN各国元日本留学生会の活動援助のための助成、あるいはさらには元日本留学者アセアン評議会、ASCOJAという連合体でございますが、その総会への助成等、特にアジアを中心といたしまして事業を積極的に実施しておるところでございまして、今後ともアフターケアを初めとする諸施策につきましては、より一幅の充実を図ってまいる所存でございます。