2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号
また、日本留学を終え帰国した国費留学生とも在外公館は緊密な関係を構築、維持しており、こうした日本文化紹介事業に元国費留学生の方々を招待したり、日本語弁論大会等の日本語普及活動を連携して行うなど、我が国のアピールに積極的に御協力をいただいているところでございます。
また、日本留学を終え帰国した国費留学生とも在外公館は緊密な関係を構築、維持しており、こうした日本文化紹介事業に元国費留学生の方々を招待したり、日本語弁論大会等の日本語普及活動を連携して行うなど、我が国のアピールに積極的に御協力をいただいているところでございます。
○国務大臣(茂木敏充君) 秋野委員に、資料四ページ目、五ページ目、コンパクトに事業の内容を正確にまとめていただいておりますが、東北師範大学内に設置をされました中国赴日本国留学生予備学校は、文科省から教員派遣等の協力を得ながら創立以来四十年来にわたって日本語教育活動を継続し、これまでに約五千七百人の我が国への留学生を輩出する等、日本留学のための日本語教育拠点として重要な役割を果たしてきていると、このように
○大臣政務官(佐々木さやか君) 文部科学省では、日中教育交流五か年計画に基づきまして、優秀な中国人学生百十名を毎年国費留学生として我が国の大学の博士課程に受け入れるとともに、中国赴日本国留学生予備学校に教員団を派遣し、これらの中国人学生に対して日本留学に必要な基礎及び専門日本語教育の支援を行っているところでございます。
○政府参考人(森晃憲君) 文部科学省では、現在、日中教育交流五か年計画に基づきまして、優秀な中国人学生百十名を毎年国費留学生として我が国の大学の博士課程に受け入れるとともに、今お話ございました東北師範大学内に付設された中国赴日本国留学生予備学校に教員団を派遣し、これらの留学生に対する日本留学に必要な基礎日本語及び専門日本語教育の支援を行っているところでございます。
もう一枚後ろをめくっていただくと、これは民間の留学の情報を出しているアクセス日本留学というホームページから見つけたんですけれども、この渋谷キャンパスの外国人の留学者数は千六百二十一人と書いてあるんですね。先ほど、千八百六十九人が在学者数ということですから、ほぼ八割方、渋谷は留学生だということなんですよ。
悪質な仲介業者に関する情報を把握したときには、まさに関係省庁間で情報を交互に提供することのほか、日本留学に関する的確な情報発信を文科省としても発信をしていきたいというふうに思います。
○国務大臣(柴山昌彦君) 先ほど申し上げたとおり、当該悪質な仲介業者に関する情報につきましては、関係省庁間で情報を相互に提供することのほか、日本留学に関する正確な情報発信を関係各所にしっかりと発信していきたいと考えております。
日本留学から上海へ帰国した後、彼は将棋こそこれからの中国を担う子供たちに教えるべきだと考えまして、母校の校長に将棋を取り入れるようお願いをし、説得をし、将棋が課外授業として行われるようになったということであります。授業を受けた生徒は、集中力やまた礼儀を身に付け、成績が向上した生徒が大変増えたということであります。
具体的には、関係省庁と連携しつつ、社会人の多様な学習形態に対応した学び直しができるよう、社会人向けプログラムの新規開発、拡充や社会人学習者への支援、すぐれた留学生を日本の大学に引きつけることができるよう、日本留学に関する情報発信、奨学金による経済的支援、大学の体制や教育プログラムの国際化の推進、卒業後の国内での就職の促進などにも取り組んでまいります。(拍手) ―――――――――――――
○国務大臣(柴山昌彦君) 二〇一九年度の予算案におきましては、海外における日本留学情報発信のための経費ですとか、日本語教育、キャリア教育、中長期インターンシップを一体として提供する教育プログラムの構築支援のための経費ですとか、外国人留学生奨学金制度の充実のための経費等として二百六十三億円を計上させていただいております。
文部科学省におきましては、日本語能力試験や日本留学試験の受験状況等、別科での外国人留学生への教育の実施状況につきまして各大学からの情報提供を受け公表しているところであり、今後は更に公表する項目を充実することで、教育内容の透明性を高め、質の保証につながるように取り組んでまいりたいと存じます。
その上で、優れた留学生に日本を留学先として選んでもらうために、例えば、卒業後の就職などのキャリアパスも含めた日本留学に関する情報をしっかりと発信をしていく、あるいは奨学金による経済的支援を行っていく、大学の体制や教育プログラムを国際化していく、また、最後おっしゃったように、卒業後の国内での就職の促進などの……
同計画の趣旨を果たすため、日本留学に対する情報発信、奨学金による経済的支援の充実、大学の体制や教育プログラムの国際化、卒業後の国内での就職の促進などに取り組んでいるところです。
外国政府機関からの研修生や日本留学経験者等は、帰国後、相手国の政府関係機関や現地企業等においても活躍することが期待をされております。こうした人材に対して、都市鉄道等により交通渋滞を軽減してきた我が国の経験や、また、インフラの災害に対する強靱性等、日本の経験や強みを理解をいただくことは、相手国における日本の質の高いインフラに関する理解を促進するという観点からも非常に効果的であります。
また、それぞれの母国におかれましての就職支援の関係につきましては、日本学生支援機構が実施いたします日本留学フェアにおきまして日本企業などにも参加いただくことなどを通じて、日本企業等の情報提供を行っているところでございます。
このほか、日本学生支援機構においても、日本留学希望者向けに海外で留学フェア等を実施しているほか、英語などによる日本への留学をナビゲートするゲートウエー・ツー・スタディー・イン・ジャパンを開設しておりまして、アクセス数は年間約六十万件に達するなど、日本留学の情報発信に努めております。
このため、文部科学省では、平成二十六年度予算におきまして、日本への留学を促進する留学コーディネーターの設置などによる日本留学に関する情報発信の強化、外国人の留学生が安心して勉強に専念できる環境を整えるための奨学金等の経済的支援の充実、大学の徹底した国際化に向けた体制整備、我が国での就職を希望する外国人留学生に対する日本の企業等に就職するための支援の充実などに取り組むこととしてございます。
日本で教育や研究を終えて帰国した留学生も我が国にとって貴重な財産であり、日本留学の魅力や日本文化の発信、国際的な人的ネットワークの構築に寄与する存在でもあるというふうに思います。
このため、文科省では、二十六年度の予算案において、一つには、日本への留学を促進する留学コーディネーターの設置等による日本留学に関する情報発信をさらにもっと強化していく。二つ目には、外国人留学生が安心して勉強に専念できる環境を整えるための奨学金等の経済的支援の充実を図っていく。そして三つ目には、大学の徹底した国際化に向けた体制整備を行う。
また、日本で教育や研究を終えて帰国した留学生、先ほどのインドネシアの例もそうですけれども、我が国にとってもこれは貴重な財産であり、日本留学の魅力や日本文化の発信、国際的な人的ネットワークの構築に大変寄与する存在の方々でもあるというふうに思います。
現在、文部科学省では、外務省、在外公館等とも連携し、日本学生支援機構とも通じ、日本留学フェア等を海外で実施するとともに、大学が主体となって行う留学説明会についても協力をしているところでございます。今、大学はかなり海外に対しては展開しているところでもございます。
日本留学フェア等を海外で実践をする。また、文科省のみならず、文化、スポーツ、観光、さらにはいろんな部分を含めて日本の魅力を発信をしていくんだと、こういうことが大事であろうというふうに思っています。したがって、更なるそういう関係省庁との連携、民間との連携も含めてやっていこうというふうに思っております。