2019-03-19 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
日本版GPS「みちびき」の話と、あと、本当にもうすぐそこまで迫っている宇宙旅行について、体制整備、環境整備の話を伺いたいと思います。 昨年の十一月の一日なんですけれども、日本版のGPS衛星の「みちびき」の運用が始まりまして、現在、四機の体制で運用されていますと。
日本版GPS「みちびき」の話と、あと、本当にもうすぐそこまで迫っている宇宙旅行について、体制整備、環境整備の話を伺いたいと思います。 昨年の十一月の一日なんですけれども、日本版のGPS衛星の「みちびき」の運用が始まりまして、現在、四機の体制で運用されていますと。
現在放送されているドラマの「下町ロケット」や、宇宙ステーション補給機「こうのとり」七号機に搭載された小型カプセルの回収成功、さらには日本版GPSである準天頂衛星システム「みちびき」のサービス開始などにより、国民に一層身近な存在となっているわけでありますけれども、我が国がこれらの宇宙開発を継続していくには、人工衛星を打ち上げる輸送手段を確保し続けることが極めて重要であると考えているわけであります。
○政府参考人(高田修三君) 準天頂衛星システムは、我が国独自に整備を進めている日本版GPSと呼ばれる衛星測位システムで、主な役割は三つございます。一点目は、日本のほぼ真上にある準天頂に位置することでGPS信号の届きにくい都市部のビルの谷間や山間部にも位置情報を提供できるようになります。
準天頂衛星、いわゆる日本版GPS、こう言われているものなんですが、この準天頂衛星が先日、見事無事に打ち上げに成功をいたしました。配付資料二枚目に準天頂衛星のスケジュールというのがございますので、ごらんいただければと思うのですが、ことしじゅうに四号機まで打ち上げが完了するという予定になっておるわけでございます。
第三次宇宙基本計画では、日本版GPS、全地球測位システムと呼ばれる準天頂衛星を、現在の一基から前倒しして七基体制が掲げられました。先ほども議論があったところです。 この問題は、参議院の予算委員会で我が党の井上哲士議員も取り上げましたが、日米ガイドライン防衛協力指針に、新たに宇宙に関する協力が盛り込まれました。
すなわち日本版GPSである準天頂衛星の充実強化です。日本では七機体制はあくまで将来的に目指すものとしていたのですが、以降急速に具体化していくことが必須となりましたと、こういうふうに述べております。 総理、お聞きしますけど、この計画で宇宙の平和的利用ということが取り払われました。
計画では、この準天頂衛星システムはGPS機能の補完、補強をする、日本版GPSということも言われております。 今、いろんなことが言われました。GPSといいますとスマホとかナビが強調されるわけですが、これは、元々米軍の軍事技術の一つであります。アメリカは三十機のGPS衛星を上げておりますが、これは国防総省が上げているわけですね。