1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号
次は、船のほうでありますけれども、運輸省側にもお尋ねしたいわけですが、御承知のように、現在沖繩の航路には、商船三井近海、日本海汽船、山下新日本近海汽船、近海郵船、関西汽船、それから沖繩としては琉球海運、大島運輸、沖繩汽船、有村産業と、こういった九社が肥料運搬のためのいわゆる指定といいますか、輸送に就航しておることは御承知のとおりであります。
次は、船のほうでありますけれども、運輸省側にもお尋ねしたいわけですが、御承知のように、現在沖繩の航路には、商船三井近海、日本海汽船、山下新日本近海汽船、近海郵船、関西汽船、それから沖繩としては琉球海運、大島運輸、沖繩汽船、有村産業と、こういった九社が肥料運搬のためのいわゆる指定といいますか、輸送に就航しておることは御承知のとおりであります。
今お話がございましたが、日本海汽船の船はおおむね月に一回程度新港に参りまして、その際お客を、現在貨物船でございまするから、十二人以下の定員でございますが、ある程度のお客は毎航ほとんど乗せておるという状態でございます。しかしながら、物のほうは、やや技術的にわたりますけれども、日本から出ますものが主として鋼材、肥料等でございます。
それから各海運界その他でも、現在これは日本海汽船でありましたか、定期ではないけれども、随時貨物船を横浜と新港の間に運航をして、それからなおもう一つどこかの汽船会社もやっていたと思います。これらが松村・周会談を契機として、あるいは今度の高碕使節団も同じようにこの問題を積極的に提案をしていろいろ話し合いをしてくるというふうになっておる実情だと思うのですよ。
この船舶委員会の中には東邦海運、第一中央汽船、日正汽船、大同海運、日本海汽船、富士汽船、国光海運、川崎汽船、三菱海運、山下汽船、東京船舶その他十三社です。この二十四社が名を連ねて申し合わせをしたわけです。この申し合わせの内容を私は読んでみましょう。五項目ありますが、第二項から読みましょう。
明治海運と協立汽船、乾汽船、車洋汽船、菅谷汽船、板谷商船、それから大阪商船系統が二社、玉井商船、日本海汽船、それから川崎汽船系統が二社、太洋海運、原商船、合せて十社あるわけですが、このように三井船舶系統というのが六社もある。大阪商船、川崎系は二社ずつ、郵船系は全部落選、こういうふうに非常に不公平で、何らからのここに作意があるのじゃないか。
○小山(亮)委員 具体的に例をあげてきますと、三井が乾汽船会社を買っちゃった、日東商船が新日本汽船を吸収した、まだほかに大阪商船が日本海汽船をどうするかどうするかという話があります。そういうことが理想的なものですか、奨励すべき、喜ぶべき現象ですか、そう考えておられますか。
それから日本海汽船に対して、神戸丸、これをつくるために昭和二十四年の十二月二十九日に貸付をいたしております。それから日本水産松島丸を建造するために、昭和二十五年三月十五日に貸付をいたしておるが、どうなつておるか。日本郵船平安丸を建造するために、昭和二十四年十二月二十九日に貸付をしております。同じく平洋丸をつくるために、昭和二十四年十二月二十九日に貸付をしておりますが、この関係がどうなつておるか。
ところがそれに対してオーナーと思われまするものは、まあ純然たるオーナーではございませんが、日本海汽船、乾汽船、沢山、三光、東洋海運、東洋汽船、日本汽船、栃木汽船、原その他あります。丁度それらの二、三倍ございますが、それらのものの交際費を見ますると、大体それの十分の一の数百万円見当に全部なつております。従いましてオーナーというのはみずから荷を集める必要がございません。