2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号
特に日本海ではその中でも上昇率が多く、大きく、日本海中部で百年当たり一・七二度、日本海南西部で百年当たり一・三一度上昇しております。 一般に、大陸に近い海域は温まりやすい陸地の影響を受けやすいことから、アジア大陸に近い日本周辺、特に日本海において水温上昇がほかよりも大きくなっているものと考えております。
特に日本海ではその中でも上昇率が多く、大きく、日本海中部で百年当たり一・七二度、日本海南西部で百年当たり一・三一度上昇しております。 一般に、大陸に近い海域は温まりやすい陸地の影響を受けやすいことから、アジア大陸に近い日本周辺、特に日本海において水温上昇がほかよりも大きくなっているものと考えております。
○石川政府参考人 海上保安庁は、日本海南西部における海図編集の基礎資料の収集、それから海底地形名称の命名、こういうことのために、明洋、海洋、二隻の測量船を使いまして、当該海域で三十年ぶりに、本年四月から海洋調査を行う予定でございました。
水路通報をもう一枚めくっていただくと、二枚目に、日本海南西部、水路測量実施、そして四点に囲まれる区域、それが一番最初にあります図表の中の斜線で囲まれた区域。 これについて調査をやろうとして、四月の十四日にこれを公表したら、その日の午後に猛烈な抗議が来て、そして日本はこの問題で韓国と大きな争いになって、結果的に今この調査は中止している、こういう段階だということなんです。
さらに、二十一日朝、空母を含む米艦隊が日本海に入ったことが確認されたので、関係のある漁業協同組合、漁業無線局、出漁船に通報して注意事項を指示するとともに、特に出漁船の多い日本海南西部海域に、通常の巡視警戒に加えて、さしあたり巡視船二隻を常時配備し、現場において操業の安全指導に当たっている次第でございます。 右、御報告申し上げます。