1953-02-25 第15回国会 参議院 決算委員会 第16号
○説明員(正宗猪早夫君) 一千百七号の案件、日本油機製造株式会社の場合には只今お話の出ました東京地方裁判所に対して、会社並びに先順位抵当権者を相手に詐害行為取消、それから信託譲渡物件の引渡しという提訴をいたしましたのでございますが、結局は示談で話を付けたんです。
○説明員(正宗猪早夫君) 一千百七号の案件、日本油機製造株式会社の場合には只今お話の出ました東京地方裁判所に対して、会社並びに先順位抵当権者を相手に詐害行為取消、それから信託譲渡物件の引渡しという提訴をいたしましたのでございますが、結局は示談で話を付けたんです。
それで先ず第一の二百四十二は財団法人日本文化事業協会、これは稲毛に真空式電気製常設備をいたしたのでありまして、これに対して設備費千二百余万円、これに対して補助金が六百七十七万余円を交付いたしましたのでありますが、このうちの真空式機械製塩装置工事の請負代金の一部として日本油機製造株式会社に支拂つたことに整理いたしておりまする百六万余円は実際はそういう工事をやつて代金を支拂つたという事実がないのであります