2002-04-18 第154回国会 参議院 環境委員会 第9号
○政府参考人(弓削志郎君) 先ほど私がお話しした話でございますけれども、今年の四月三日の日本水産学会で報告をされておりますけれども、北海道日本海中部へのトドの個体数については過去十年間で増加したという学会での報告でございます。
○政府参考人(弓削志郎君) 先ほど私がお話しした話でございますけれども、今年の四月三日の日本水産学会で報告をされておりますけれども、北海道日本海中部へのトドの個体数については過去十年間で増加したという学会での報告でございます。
北海、バルト海、それから地中海でもこの十三、四年のさまざまなデータで報告されておりまして、原因については日本水産学会のペーパーではありますけれども、ジステンパーウイルスによる感染が死因とされているが、汚染物質の蓄積により免疫力が低下したことが引き金になったとも考えられるというふうに報告があるのを見ました。
○説明員(廣瀬省君) 本年四月に開催されました日本水産学会で、九州大学の研究者から、トリブチルすすとPCBをメダカに同時投与したものと単独投与群と比較した場合、産卵頻度や産卵数が低下する、つまり複数の方が低下するという報告がされております。
それから、ことしの四月一日から開かれました日本水産学会で、複数の環境ホルモンの相乗作用効果が指摘されました。一種類の化学物質だけじゃなくて複数の化学物質、これは環境ホルモンとして複数合わさると相乗効果があって人体に影響がある、生体に影響があるのではないかという指摘が日本水産学会からなされたわけでありますが、環境庁として、この指摘に対して認識をどのようにしておられますか。
実は先日、四月五日の日に霞ケ関ビルで日本海洋学会、日本放射線影響学会、日本原子力学会、日本保健物理学会、日本水産学会の共同主催で、後援として原子力安全研究協会、原子力環境整備センター、ここの後援による「低レベル放射性固体廃棄物の深海投棄」をテーマにしたシンポジウムが開かれているわけです。
で、もうアメリカでこれほど実験で効果を上げておるし、実質使っておるというところまできて、日本についてはまだそれが研究段階でなかなか資料も十分にないというような状況で、かなり結局業界なんかでもこの点についてはどうしておるかという声が出されておるわけですけれども、実は五十三年の日本水産学会の秋季大会で、このビブリオワクチンの血清について日本のワクチンとアメリカのワクチンとが同タイプのものであるという発表
なお、学界サイドにおきましても、農業土木学会と日本水産学会との提携によりますところの浅海開発の研究委員会等が設けられておりまして、研究及び技術面での検討も推進されておるのでございますが、やはり技術の開発並びにその成果の事業化という面での総合的かつ体系的に推進していくための組織活動が、まだ不十分であるというふうに存じておりまして、その点は御指摘のとおりと考えております。
併しながら折角船を出す限りは単に水産業という立場以外に、更に海水の汚染とか或いは大気の汚染とか、とにかく南方の海を我々が可能な範囲においてできるだけ広範囲な調査もやつて見たい、かように考えまして、先ず水産庁は日本海洋学会、日本水産学会の援助を求めまして、更に又関係の官庁といたしましては文部省、厚生省、運輸省という方面にもいろいろお願いをいたしまして、これらの官庁或いは学校或いは学会というような各方面