1977-03-16 第80回国会 衆議院 農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号
馬場昇委員の質疑に答えて、これは日本植物病理学会の会長であります伊藤一雄参考人でありますけれども、マツノザイセンチュウが松を直接枯渇するのは間違いない、それから大気汚染にも弱いものだとはっきり言っております。
馬場昇委員の質疑に答えて、これは日本植物病理学会の会長であります伊藤一雄参考人でありますけれども、マツノザイセンチュウが松を直接枯渇するのは間違いない、それから大気汚染にも弱いものだとはっきり言っております。
○瀬野委員 私が昨日の当委員会で参考人として招致した日本植物病理学会会長伊藤一雄参考人及び愛媛大学教授石原参考人に対し、カートリッジ式松くい虫防除薬についていろいろ御意見を承ったわけであります。
農林水産技術会 議事務局長 下浦 静平君 食糧庁長官 大河原太一郎君 林野庁長官 藍原 義邦君 林野庁林政部長 小笠原正男君 水産庁長官 岡安 誠君 委員外の出席者 環境庁水質保全 局土壌農薬課長 荒木 昭一君 参 考 人 (日本植物病理
本日御出席の参考人は、日本植物病理学会会長伊藤一雄君、世界野生生物基金日本委員会常任理事池田眞次郎君、全国森林組合連合会会長喜多正治君、愛媛大学教授石原保君、東京大学名誉教授嶺一三君、以上の五名の方々であります。 この際、参考人各位に申し上げます。参考人各位には、御多忙中にもかかわらず、委員会に御出席を賜りましてまことにありがとうございます。
○瀬野委員 日本植物病理学会会長伊藤一雄参考人から御意見をお伺いいたします。
これによって見ると、富沢長次郎という農林省の技官が昭和三十一年十二月に日本植物病理学会にすでに水銀の害毒について発表しているわけです。昭和三十一年、ちょうど十年前ですね、発表しておるわけです。
そこで、翌年になりまして、日本植物病理学会におきまして、有機水銀剤に関しますシンポジウムを開催いたしまして、有機水銀剤の効果及びその行動の研究を明らかにすることになったわけでございますが、そのために、特に水銀問題の対策委員会が設けられまして、その研究を吟味していったわけでございます。