2008-12-17 第170回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
さらに、我が日本軍が想像だにしなかった自動小銃、火炎放射器などの新兵器で多くの生命財産はあたかも紙くずや虫けらのように焼き払われ、生き残った県民は、死体累々と折り重なる地獄の修羅場のような瓦れきの中で茫然自失の状態で立ちすくんでいたところを、占領した米軍は沖縄全土に日本本土攻撃に備えての基地をつくり、その米軍の占領統治は一事が万事軍事優先であり、民生不在の占領政策は幾度となく県民を弾圧するような布令
さらに、我が日本軍が想像だにしなかった自動小銃、火炎放射器などの新兵器で多くの生命財産はあたかも紙くずや虫けらのように焼き払われ、生き残った県民は、死体累々と折り重なる地獄の修羅場のような瓦れきの中で茫然自失の状態で立ちすくんでいたところを、占領した米軍は沖縄全土に日本本土攻撃に備えての基地をつくり、その米軍の占領統治は一事が万事軍事優先であり、民生不在の占領政策は幾度となく県民を弾圧するような布令
この鞠智城でございますけれども、今から千三百年前に、朝鮮半島の百済を支援して白村江の戦いに敗れた大和政権が、新羅の連合軍の日本本土攻撃に備えて国家的プロジェクトとして建設した古代の山城、今、その跡地を再開発しよう、そういう事業でございます。 こういった取り組みは、まさしく、歴史的価値を広く国民に理解していただくという国家レベルの意義ある取り組みではないかというふうに私は考えております。