2001-02-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
○石井(郁)委員 日本数学教育学会が行った調査がありまして、それによりますと、算数が好きな子供、小学校一年では五五%なんですね。学年が進行するにつれて下がって、六年生になりますと三四%だと。それから、逆に嫌いだという子供は、小学校一年で九%だったのが、六年生になりますと三一%ですね。
○石井(郁)委員 日本数学教育学会が行った調査がありまして、それによりますと、算数が好きな子供、小学校一年では五五%なんですね。学年が進行するにつれて下がって、六年生になりますと三四%だと。それから、逆に嫌いだという子供は、小学校一年で九%だったのが、六年生になりますと三一%ですね。
その算数でいいますと、これは日本数学教育学会の調査にもよりますと、学習指導要領を改訂したたびに算数嫌いがふえてきているんです。一九七七年で二一%の子供たちが嫌いだ、八七年には三三%、九八年では四〇%という数字ですね。
これをずっと指摘してきたのが日本数学会とか日本数学教育学会とかで、私は日本数学会の会員なんですが、その視点から、実は今、病理というふうに文部大臣はおっしゃいましたけれども、構造的な問題を提起して、ぜひ皆さんに私が提起するような方向からもう一度問題を見直していただければというふうに思います。
九四年の四月十二日付で日本物理学会、応用物理学会、日本物理教育学会の三者が「理科教育の再生を訴える」と共同のアピールを出し、その後、七月二日付で日本数学会、日本数学教育学会、日本応用数理学会、数学教育学会など四者が「数学教育の危機を訴える」という声明を出し、八月二十二日付で日本物理学会が文部大臣あてに要望書を出し、八月二十六日付で日本化学会が「次世紀に向けての化学教育の課題危機に立つ理科教育」というこういう
そして先ほども示しましたように、一九八七年三月、日本数学教育学会で児童の算数に対する意識調査、中間報告が発表されたわけですが、学年が進むにつれて算数がわからない児童がふえている、特に思考力が問われる文章題が嫌いだという児童がふえていることが報告されています。
こういう傾向の中で、これまででさえ詰め込みによって授業がわからない生徒がいたのに、一年、二年の早い段階で算数は嫌いだというふうに答える生徒が、例えば八七年三月の日本数学教育学会の調査でも、一年で二四%、二年で三一%いるということで、現場の先生方は大変な御苦労をなさっていると思います。 こういう現状にもかかわらず、例えば算数で教師が困る「分」を一年生に持ってきたのはなぜなのか。
ちょっと金額の多いのが日本数学教育学会というのが三百三十万。それから日本教育会というやつだけがばかっと多いんですよね。これがどのくらいですか、この単位はこれは三千万。それから全国海外教六日事情研究会というのに一千三百七十三万。これはどういうことですかね。全国高等学校教頭会というのが百万。全国教育研究所百万。こういう形になっているんでしょう。