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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-10 第201回国会 衆議院 予算委員会 第27号

私、総理に緊急に対応を、検討を求めたいのは、日本教育学会が、ここに持ってまいりましたが、五月二十二日に提言を発表しまして、子供たち学び保障し、ストレスや悩みに応える学校づくりを進めるために、緊急に学校を支えるスタッフの大幅増員を提唱していることです。  パネルをごらんください。具体的には、小学校三人、中学校三人、高校二人、合計約十万人の教員増を行う。

志位和夫

2020-06-08 第201回国会 参議院 本会議 第23号

日本教育学会は、文科省のいう学び保障を実現するためには十万人の教員増が必要だと提案しています。ところが、本補正予算案で盛り込まれた教員増は三千百人、全国小中学校の十校に一人で、焼け石に水と言わねばなりません。総理、今こそ十万人の教員を増やし、子供たち学び、心身のケア、安全を政治責任保障すべきではありませんか。答弁を求めます。  

山下芳生

2020-05-28 第201回国会 参議院 内閣委員会 第11号

日本教育学会は六兆円から七兆円の費用が掛かるという試算もしています。これは、学び保障とか困窮支援とか格差是正費用では全くありません。それとは別なんです。  学習指導要領から見た学習の遅れについては数年掛けて対応することを認める通知を文科省は出しています。大学入試なども休校を踏まえた対応を検討すればいいんじゃないかというふうにも思えるわけですね。

田村智子

2019-04-17 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

昨年八月には、日本社会教育学会を始め、子どもと自然学会会長日本教育学会会長など七団体連名で、中教審会長に対して、政治的中立性継続性安定性の確保、生涯学習社会の実現、総合的な教育行政の推進の観点から、公立社会教育施設教育委員会所管を堅持するよう要望しています。  実効性のない担保措置でこうした懸念に応えられるんですか。社会教育施設の機能が変質されてしまうということではありませんか。

畑野君枝

2007-06-15 第166回国会 参議院 文教科学委員会公聴会 第1号

公述人藤田昌士君) 実は徳育の教科化、これはまた一九五八年の道徳の時間特設当時のいろいろ議論にもさかのぼるわけですが、ちょっと御参考までに申しますと、当時、日本教育学会教育政策特別委員会というところから道徳教育に関する問題点(草案)という文書が発表されまして、道徳教科あるいは時間の特設に批判的な見解を表明したわけです。  

藤田昌士

2006-11-22 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第1号

東大が全国小中学校公立校長先生で行ったアンケートでも六六%が改定反対と言っておりますし、日本教育学会歴代四代の会長反対の表明をされております。  世論の多数は拙速な成立になぜ反対をしているのか。それは、一体なぜ改定をする必要があるのか、そして現に起きている様々な問題が本当に解決をするのかと、このことに疑問を抱いているからだと思います。  

井上哲士

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

最後に、八月二十六日、私が長らく所属してきた日本教育学会歴代会長四氏が連名で「教育基本法改正継続審議に向けての見解要望」を発表し、関連二十八学会会長賛同を呼びかけ、現在既に千名を超える教育研究者がこれに賛同を申し込んでいることを申し添えて、私の意見陳述を終わります。  ありがとうございました。(拍手)

中森孜郎

2003-04-02 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

二十五団体、例えば大学教育学会会長日本保育学会、あるいは日本教育学会、生活指導学会とか公民教育学会とか、二十五団体大臣のところに行っていますね。そういう、日本の本当の教育の幾つかの面で、これは二十五の面ですが、活躍していらっしゃる、あるいは責任を持っていらっしゃる方々から意見が出ている。要望の第一は、国民的合意が欠けています。二つ目が、審議手続が不備です。

山元勉

2001-03-29 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

教育学者で組織する日本教育学会のチーム、私も含めて総勢三十三名が三年間、最近、科学研究費の交付を受けて、学校学級適正編制に関する総合的研究を行いまして、その総括の提言で次のように述べております。  学級規模標準は、二十人程度とすべきである。(中略)財政状況などの事情により標準規模を大きくする場合も、二十五人以下に設定しなければその効果は少ない。こうして初めて国際水準に到達する。

三輪定宣

2001-03-29 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

一九九九年の日本教育学会でも、学級は二十人程度が適当であると判断しています。ここ数年で地方議会の半数近くが、既に三十人学級、少人数学級意見書、決議を出しています。一九八九年以来毎年、憲法の精神に基づいて行われている三十人以下学級等を求める請願署名は毎年約二千万、十二年で人口をはるかに超える数になっています。このように、三十人学級国民の願いになっています。

畑野君枝

2001-03-26 第151回国会 参議院 本会議 第12号

日本でも、日本教育学会が二〇〇〇年三月の教員調査報告書で、学力や心のケア、教師の指導しやすさなど教育効果を高めるため、学級規模標準は二十人程度とすべきであるとしています。にもかかわらず、なぜ三十人以下学級に踏み出せないのですか、文部科学大臣、お答えください。  今、子供たちの間では、切れる、むかつくと言って暴力を振るう状況や、いじめ学級崩壊、不登校など深刻な状況が生まれています。

畑野君枝

2001-03-09 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

九九年には、日本教育学会が取り組んだ報告書で、学級規模標準はやはり二十人程度とすべきだという報告書もまとめているわけです。  重ねて伺いますが、大臣にこれはぜひ伺います。なぜ学級規模の縮小ということに向かわないのかという問題です。先ほど述べられましたけれども、今後のことも含めて伺っておきたいと思います。

石井郁子

2001-03-09 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

○山口(壯)議員 日本教育学会学校学級編制に関する研究委員会基礎とする研究組織による、学校学級編制に関する総合的研究というのがあるのですけれども、そこでは、基礎学力のほかにも、例えば、少人数になることによって、学級が小さくなることによって、コミュニケーションが活発化される、あるいは帰属感が高まるというようなことを挙げておられます。  

山口壯