1953-03-11 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第17号
先ほど御言及になられましたように、この五月末でいよいよ放送局の免許の期限が切れまして、再免許、或いは再編成の時期に至りますので、この際に私どもといたしましては、全国的なラジオ放送のチャンネル・プランを作りまして、これも適当な交渉もいたしまして、いろいろ各方面の意見を参照した上で最後的な決定をいたしまして、これによつて日本放送局並びに民間放送も含めましての個々の放送局の許可、つまり存置するか否か、或いは
先ほど御言及になられましたように、この五月末でいよいよ放送局の免許の期限が切れまして、再免許、或いは再編成の時期に至りますので、この際に私どもといたしましては、全国的なラジオ放送のチャンネル・プランを作りまして、これも適当な交渉もいたしまして、いろいろ各方面の意見を参照した上で最後的な決定をいたしまして、これによつて日本放送局並びに民間放送も含めましての個々の放送局の許可、つまり存置するか否か、或いは
で、先程お話もございましたごとく、新らしい日本放送協会は公共或いは国民の福利増進ということを先ず第一に考えなければならんのでございまして、そういう観点から設立委員も事業計画なり全般を睨んで答申されたもののごとく承つておるのでありますが、日本放送局自体が新たにそういう観点から定款を作り直しまして、六月一日から新発足をしておるように存じておるのであります。
ところでこのプランケツト・エーリヤを少くするためには、できるだけ放送局を一つの箇所に集めればいいのでありまして、現在川口の近くに日本放送局の第一第二放送というものがたまつておるのもそのせいであります。
これが今日まで日本放送局によつて中継されていない。これは税金も掛らなければ、何にも掛らない。機械のように、スイツチをひねれば、待ち構えている親たちに聞えるのであるけれども、そのことがなされていない。