1951-01-30 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第3号
なお本件に関しまして参考人として——証人でなしに参考人として、日ソ親善友好協会議長菅道君、日本復員者連盟議長小沢常次郎君、民主主義擁護連盟事務局長和田敏明君より事情を聴取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお本件に関しまして参考人として——証人でなしに参考人として、日ソ親善友好協会議長菅道君、日本復員者連盟議長小沢常次郎君、民主主義擁護連盟事務局長和田敏明君より事情を聴取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日ソ親善友好協会、日本復員者連盟、それから民主主義擁護連盟でございますか、この三つでございました。もし日ソ親善友好協会が真にその意義を持つならば、なぜその親善をもつてわが引揚げの問題を解決してくださらないかと思つたのであります。日本復員者連盟の方も、もしいまだに自分が帰らないときに、ほかの人がこういうことを要請したならばどんな気がするだろうかと私はその方々にお尋ねをしたいのであります。
昭和二十六年一月二十七日 海外同胞引揚に関する 特別委員会委員 中山 マサ 若林委員長殿 引揚促進を妨害する如き書簡を国連に送つたと推定される団体一、日ソ親善友好協会議長 菅道一、日本復員者連盟議長オザワツネジロウ(小川常次郎の誤)一、民主主義擁護連盟事務局長ツダトシアキ(和田敏明の誤)以上三団体は何れも東京に本部を有するものなる由、特審局近畿支局中村調査係長言明