1949-11-14 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第5号 今までは公団を売つたり或いは国有鉄道を売つたりするということはなかつたのですから、炭一俵公団のやつを売るというような小さい問題ならなんですが、今度は何百億という国民の資産を政府の名において売る場面に到達したわけですから、非常に大きな経済的な公団革命というか、日本專売公団の革命的な態勢、革命ですね、大きな問題です。ここでこれを安く売つてしまつては、誠に国民に済まない、どうしても相場で売りたい。 小川友三