2004-03-19 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
その当時、先生の御指摘のように、日本学術会議の活動が科学の進展や学術研究の多様化に対応できないといったようなこともございましたし、またそういった状況もございましたために、会員候補者として立候補する科学者も少なくなって、科学者の日本学術会議離れが進んだ、そういったような状況もございました。
その当時、先生の御指摘のように、日本学術会議の活動が科学の進展や学術研究の多様化に対応できないといったようなこともございましたし、またそういった状況もございましたために、会員候補者として立候補する科学者も少なくなって、科学者の日本学術会議離れが進んだ、そういったような状況もございました。
まさに研究者の日本学術会議離れは深刻であると言わざるを得ません。 このような状況の改革の必要性については各方面からつとに指摘されてきたところであり、また日本学術会議においても、昭和四十四年当時からその検討に着手されたにもかかわらず、今日まで改革の実が上がらなかったのでございます。 しかし、もはや一時もこのような現状を放置することは許されません。