2012-06-15 第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号
日本外交全般に数え切れないほど多くの課題が山積みで、かつ日本国民の外交への関心がこれほど高まっている時期は戦後恐らくなかったと思われますが、国民の負託に応えることができなかったこの国会における衆議院外務委員会の運営の責任は政府・与党に源があるということを、野党の筆頭理事として、ここではっきりと言っておきたいと存じます。まことに残念であります。 それでは、きょうの質疑に入ります。
日本外交全般に数え切れないほど多くの課題が山積みで、かつ日本国民の外交への関心がこれほど高まっている時期は戦後恐らくなかったと思われますが、国民の負託に応えることができなかったこの国会における衆議院外務委員会の運営の責任は政府・与党に源があるということを、野党の筆頭理事として、ここではっきりと言っておきたいと存じます。まことに残念であります。 それでは、きょうの質疑に入ります。
(拍手) したがって、国連においてわが国の提案する決議案が敗れたことをあげつらい、これを日本外交全般に推し広げ、国内政争の具とし、外務大臣に対する信任を問わんとするがごときは、私の全く賛同しがたいところでございます。(拍手) 次に、沖繩返還協定についてであります。