○佐藤委員長 ただいま参考人として、日本執行官連盟副会長八木代吉君、東京執行官室労働組合書記長田中一志君が御出席されました。 この際、両参考人に対し一言ごあいさつを申し上げます。 両参考人には、御多用のところ本委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございました。
民事執行法案及び民事執行法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の審査に当たり、本日、参考人として、日本執行官連盟副会長八木代吉君及び東京執行官室労働組合書記長田中一志君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日本執行官連盟というものを全国の執行官でもって組織しております。これは昭和三十八年の一月に結成いたしまして、もうすでに満十六年を経ております。性格としましては、親睦団体、一種の任意団体でございまして、親睦を主としておりますけれども、相互の親睦と地位の向上、福祉の増進というようなことを目標にしております。現在、会員数は本年の一月一日現在をもちまして三百二十三名でございます。
日本執行官連盟の組織を申し上げますと、一番末端に、まず各地方裁判所ごとに分会というものがございます。そういたしまして、各高等裁判所ごとに支部がございまして、そして東京に本部を持っておるというような形でございまして、この連盟の運営は、東京におきます全国総会を年に一回開きまして、そこでいろいろな議案を練ることにしております。また、その下部組織の各支部の総会は、それぞれ年一回ないし二回開かれております。
まず最初に、田中利正参考人にお伺いいたしますが、日本執行官連盟が三十八年の一月に発会式を行ってこられて、今日までそのことをおやりになっているようでございますが、この会合は年にどれくらいおやりになって、全国からお集まりになって、そして、親睦が目的というものの、いろいろな意見交換等が行われるんじゃなかろうかと思うんでございますが、この内容等について、まずお伺いをいたしたいと思います。
「執行実務」という、これは日本執行官連盟の会員用というのですね。これは執行官連盟が発行しておるものです。えらい詳しくいろいろな実例なんか出しておるので感心しておるわけですけれども、これは一人の人がやっておる。名古屋の八木さんという有名な人ですが、その人が一人で校正から何まで全部やっているのです。
まず第一にお尋ねを申し上げたいことは、日本執行官連盟というこの団体についてでありますが、構成員はどういう人たちであるか、またどういう目的を持っておるか、またこの目的達成のためにどういう事業を行なっておられるか、おそらく規約にそれぞれあるのだろうと思いますが、承知いたしておりませんので、規約に基づいてひとつ簡単にまずお聞きをいたしたいと思います。
瀬戸山三男君 千葉 三郎君 中馬 辰猪君 馬場 元治君 横山 利秋君 成田 知巳君 山田 太郎君 委員外の出席者 法務大臣官房司 法法制調査部長 川島 一郎君 最高裁判所事務 総局民事局長 菅野 啓蔵君 参 考 人 (執 行 官 日本執行官連盟
本日、本案の審査のため、参考人として日本執行官連盟会長長田公麿君、日本執行官連盟副会長平山宗一郎君、日本執行官連盟関東支部長関信雄君の御出席をいただいております。 参考人各位には、御多忙中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。 これより本案について質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大竹太郎君。