2007-06-08 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
そんな観点から考えれば、今後、日本型企業経営のありようすべてを含めた議論にならざるを得ないところがあるだろうというように思っております。
そんな観点から考えれば、今後、日本型企業経営のありようすべてを含めた議論にならざるを得ないところがあるだろうというように思っております。
生活大国を目指す第一の柱は、日本型企業経営のあり方を再検討し、個人生活を尊重する世界共通のルールのもとでの合理化であり、効率化の追求であります。 第二の柱は、日本特異論ではなく、家庭や地域に重点を置いた世界共通のライフスタイルを目指す、いわば二千時間労働の上に成り立つ経済大国からの質的転換でございます。
委員長は、いわゆる生活大国に関しまして、公明党のお考えとして、第一の柱は、日本型企業経営のあり方を再検討することである、個人生活重視のもとでの合理化、効率化を追求するということ、第二の柱は、家庭や地域に重点を置いたライフスタイルを実現すること、第三の柱は、余暇とゆとりへの思い切った受け皿づくりが必要、こう言われました。 この三つの柱は、いずれも極めて示唆に富んだ重要な点であると考えます。