2014-05-16 第186回国会 衆議院 外務委員会 第16号
今回の解釈変更は、場合によっては、日本国領域外でのさまざまな事案に対処するということを想定しなければならないんだと思いますが、これは、国内法制のみならず、日米安全保障条約の改定も視野に入るというふうに理解していいのか、受けとめていいのかどうか、その点、ちょっとわかる方がいらっしゃれば。
今回の解釈変更は、場合によっては、日本国領域外でのさまざまな事案に対処するということを想定しなければならないんだと思いますが、これは、国内法制のみならず、日米安全保障条約の改定も視野に入るというふうに理解していいのか、受けとめていいのかどうか、その点、ちょっとわかる方がいらっしゃれば。
○松下委員 その演習の海域と空域における船舶や航空機、それから漁船の操業の安全、これはきちっと守られているのか、そしてまた、日本国領であります与那国島、一番近いところですけれども、そこの住民の生活の安全というのはこのことで守られているのかどうかということをお尋ねしたいのです。
確かに千島列島は、千島・樺太交換条約によって、全千島を日本国領域内に樺太の放棄という代償を払って平和裏に取得した領域であるわけでございますので、そういう地域を戦争の結果日本から奪うということは、カイロ宣言、連合国共同宣言等々から見ますと、必ずしもなじまないという点があるように思われます。
要するに日本国領域内の諸地点は、基本的目的達成のために占領せられる。この基本的目的は何かというと、日本国の戰争遂行能力が破碎されること、この目的のために占領軍というのはおるのであります。そうすると、朝鮮事変は、日本の国の戰争能力の破碎とどういう関係があるのですか。