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14301件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-08 第7回国会 参議院 予算委員会 第9号

電気産業のような重要な産業が、全国的の規模でストが行われ、而も一方において国民生活を著しく脅かし或いは全産業を痲痺せしめるような事態に立ち至つたときに、これをどう考えるという点でありますけれども、これは一つの禁止すべきストというふうに考えて、この場合には公共の福祉の観点、全産業を守り、広い意味日本国民生活を守るという観点からして、ゼネストと、言葉は必ずしもその言葉は使うかどうか分りませんけれども

鈴木正文

1950-03-08 第7回国会 衆議院 法務委員会 第13号

罷業によつて必然的に生ずる麻痺状態日本国民の大多数に深刻な影響を與えるような種類のストライキは禁止せられるというのが二・一スト声明趣旨であります、かかる程度と認められるストライキでありますならば、これが單産によるものであるか、または複数の組合によるものであるかという区別は、法律的に影響しないものと考えているのであります。

殖田俊吉

1950-03-08 第7回国会 衆議院 法務委員会 第13号

マツカーサー声明の中にはなんでも日本国民の大多数を、真の飢餓線上まで追い込むかもしれないようなものという文句が使つてあつたと思うのでありますが、今私が申し上げましたのは、その意味において申したつもりでありますから、これはそのときになりまして、国民多数の納得をするような解釈をとるほかないと思います。今ここで抽象的にはなかなか論ぜられないと思います。

殖田俊吉

1950-03-07 第7回国会 参議院 文部委員会 第9号

で、そういう見地から見ましても、天皇の代る度に元号を置くということは、旧来の天皇制をどこかまだ置くという感じを日本国民及び諸外国に対しても與えることは、これは明らかな事実で、これはお恐らく新憲法を作るときの趣旨から云つても、凡そこれからは元号は、もう一世一元はないものという考えだつたろうと思う。で私はそれはそうあるべき、もう元号というものはない方がいいと思うのであります。

鈴木文史朗

1950-03-07 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

私は結論として、現在の日本は恐ろしい、特に婦女子において浮かれぎみであつて敗戰後日本国民の姿がどこに見受けられるかという結論を與えておきました。参考までに申上げまするが、私はカラカンダの第十五分所に生活しておるときに、第六分所——これは日本人捕虜引揚げて、現在はからになつておりました。そこに赤軍の正規軍が一個連隊入つて来ておりますが、ここでドイツ人の労い女の人と一緒に作業をやりました。

日高清

1950-03-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

、例えばこの委員会が取扱つているところの警察のことも、消防のことも、これは泥棒が起つて来る、火事が起つて来るというような仮定に即して、我々はいろいろと予防策を講じ、それに対する対策を考えているのであつて、そういう首相の答弁は、甚だ間違つたことを答えておられ、又そういう考え方は許すべからざるものと考えているのでありますが、あなたは特に労働行政についての專門家でありますから、この法律がシーリアスに、日本国民

吉川末次郎

1950-03-04 第7回国会 衆議院 本会議 第21号

まだまだ日本国民は甘い、これからどかつと来るのだということを言つておる。今度の記者団会見でも、追徴金をとられまいと思うなら差押えを受けたらよいではないかと、こういう暴言を吐いておるではありませんか。(拍手)また一日にはこう言つておる。この状態を、ドツジさんが来られたら喜んでもらえると思う、と言つておる。

風早八十二

1950-03-04 第7回国会 衆議院 本会議 第21号

民主主義平和日本再建の上に立つ政治は、最も正しく国民の実情を把握し、日本の持つ特殊性と、日本国民の持つ晴耕雨読、勤勉努力をもつて明日へつなぐ希望を生かして、国民の一人々々が栄えずして、決して日本再建は望み得ないのであります。よつて大蔵大臣通産大臣をわれわれは信任せざるのゆえんであります。(拍手

天野久

1950-03-03 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

その問題は、私の心配いたしまするのは塩のことでございまして、塩は御承知の通りすべての価格の基礎になりまするし、また日本国民といたしましては生活必需品であると考えております。これに対しまして今日の構想から考えまして、年産四十万トンということを実は聞いておつたのでありまするが、その後どういうふうに変化になつておりまするか。

三宅則義

1950-03-02 第7回国会 参議院 文部委員会 第8号

委員外議員來馬琢道君) 今泉さんに伺うのがいいかと思いますが、どなたでもよろしうございますが、今泉さんの御意見は、至極日本国民としての地位に立脚して、而して世界の便利にも合つて行こうというお考えで、宗教的偏執もなく準々で行かれようとする御意見でありますが、私がこの問題が通じましてから一番苦しんでおりますことは、一九五〇年という文字が、いつでも私共の子供のときに教わつた文章では、ADというのがついております

來馬琢道

1950-03-02 第7回国会 衆議院 予算委員会 第19号

これを日本国民が読むのです。大蔵大臣はかような軽卒なことをやるから、與党の諸君からでさえああいうようにしかられるのです。  第四番目にお聞きしたいことは、倒産、自殺、しかたがない。これを絶無にすることをやつておると言われる。一つもしておらぬ。この金詰まりがどうなる。中小企業は片つぱしからつぶれておる。

川上貫一

1950-03-01 第7回国会 衆議院 外務委員会 第6号

その意味からいいますれば、日本国民中の一少数民族ということにもなります。それらのことはまだはつきりと最後的にはきまつておりません。朝鮮人がこの食糧事情の悪いときにたくさん密入国をして来る、これを送り返したらよかろうという議論もずいぶん聞くのでありますが、さて密入国者であるかどうかもはつきりわかりません。従つて登録をしておらぬからといつて、すぐ密入国と認めて、これを送還するというわけにも参りません。

殖田俊吉

1950-03-01 第7回国会 衆議院 外務委員会 第6号

たとえば今お話のごとく、石井何がし、いや何がしがどこに隠れておるか、どこに行つたか、それは一般の日本国民に対します警察なり政府なりの処置はありましようけれども、連合国から何にも指示がないのに、これを戰犯として考え、これを犯罪人として追究するというようなことは、なし得ざるところであり、またすべからざることであります。

殖田俊吉

1950-03-01 第7回国会 衆議院 外務委員会 第6号

また日本人としてかような提言をすることは、日本国民の意思を代表するものとも私は考えないのであります。かような質問をされること自体がはなはだおもしろからざるやり方でありまして、私はある外国が裏で糸を引いておつて、そして日本に対して反感を與えるためにやられておるのではないかと考えておるのであります。

殖田俊吉