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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-19 第112回国会 参議院 内閣委員会 第6号

満州国官吏という身分日本国官吏という身分によって同じ日本人を差別する、それは許されないでしょう。日本国憲法の十四条違反です。このことは何も私だけがここで言っておることじゃありませんよ。文献に書いてある。  それから問題は、大日本帝国時代につくった満州国であるけれども、その大日本帝国の延長が今日の日本国なんです。その責任はやはり現在の政府にある。

飯田忠雄

1973-08-29 第71回国会 衆議院 外務委員会 第33号

それともこのまま現状で推移して、犯人がつかまらないという形で推移して、そして事情が全部おさまったころ、御当人はあくまでも日本に送還しないという立場に置いておいて、そして金大中氏は別の名目で裁判をされ、そして処断をされ、そして当人が死刑になり、それであなたは日本国官吏としておれは使命を果たしたという充実感を持って毎日生きることができるのですか。私はいまの御答弁、全くけしからぬと思うね。

渡部一郎

1972-06-12 第68回国会 参議院 内閣委員会 第20号

恩給制度というのは公務員に対する年金制度なんだが、したがって、戦前だったらば日本国官吏ですか、現在の国家公務員あるいは公共企業体職員、それ以外にはもう断じて絶対にやらないんだという、まことにはっきりしたものがあれば、これは文句のつけようがないわけですけれどもね、しかし、特殊事情として、やはり戦争の犠牲者に対するその戦後の処理をしなければならないし、ならなかった。

中村利次

1970-05-07 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

大出委員 それから満州電電の関係が、なお残っている点で陳情がたくさん出ていると思うのですが、その第一は日本国官吏から満州電電社員になった場合——日満ケースですね。満州電電入社前に普通恩給年限に達していた人、これが満州電電在職期間を通算して恩給の改正がなされていない。これは前からある問題ですが、昭和八年の九月一日に、つまり創立当時いたといないとにかかわらず、まあ官営のままであれば通算されたはずだ。

大出俊

1966-02-17 第51回国会 参議院 内閣委員会 第6号

伊藤顕道君 なお、根拠を明らかにする意味で、さらに具体的な事例を申し上げたいと思うのですが、昭和八年の北鮮鉄道の満鉄へ委託経営の際にも、北鮮に在勤していた朝鮮総督官吏、これは日本国官吏であることは言うまでもないのですが、その二千名が国策として同様の取り扱いで、満鉄社員となっておるわけです。

伊藤顕道

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