1992-12-08 第125回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
国会が二日間延びまして十日までの延長となったわけですが、国会終了後直ちに内閣改造、さらには党役員の改選等も行われるという報道でありますし、今のマスコミの報道を見ておりますと、渡辺外務大臣は留任、副総理もそのまま兼任であるという専らの報道でありますけれども、現在におかれまして渡辺大臣は、外務大臣として日本国外交の職責を全うするんだ、これからもやっていくんだというような気持ちがおありかどうか。
国会が二日間延びまして十日までの延長となったわけですが、国会終了後直ちに内閣改造、さらには党役員の改選等も行われるという報道でありますし、今のマスコミの報道を見ておりますと、渡辺外務大臣は留任、副総理もそのまま兼任であるという専らの報道でありますけれども、現在におかれまして渡辺大臣は、外務大臣として日本国外交の職責を全うするんだ、これからもやっていくんだというような気持ちがおありかどうか。
本部で判断をしてこれは中断、なかなか原状回復に戻らない、これは引き揚げになるという判断をしたときには、国連事務総長に日本国外交ルートを通じて内閣の方から中断、撤収の通告を事前にいたすことになっております。
○山田委員 そういう事態にならないためにも、冒頭以来申し上げましておりますとおり、ぜひひとつこの和平への重大な兆し、重大な展開というこのチャンスを逃さずに、日本国外交にありましても最大限の御努力を外務大臣に特段にお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
もしこれが成功するならば東南アジアにおける一つの大勝利であると同時に、それは発展途上国に対する一つの光のあるプロジェクトになるだろう、そしてそれはそれを背後で応援した日本国外交、特に倉成外交の大成果として記録されるに違いなかろうと私は思うわけでございまして、その辺いかがでございましょうか。
やはりこれに対しては、こういう旅券の交付をしてもらわないと困るというぐらいの強い意思を持ってやるのが私は日本国外交官としての、国連局長としての使命じゃないかと思うわけですけれども、あなたはそこまでは考えないですか。その点についてもう一回。
すなわち、台湾を捨てることがいいか悪いかとか、この際、共同声明を結んだことの責任論までが出ているということは、与党の権威を重くするものではなく、かえって日本国外交、ひいては与党、政府の基本的な外交問題に対する認識を疑われるものではなかろうかと私は思うわけであります。
そうしたら日本は、農業政策の基本が外交政策にからむことは昨年の大豆のものすごい暴騰でもおわかりのとおり、また昨年の暮れの石油のものすごい暴騰が日本国外交を狂わしたことでも御存じのとおりであります。要するに農業問題に対する見解が外務省のほうに明確になければならぬと私は思うわけであります。