2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
さらに、今年度の高等学校におきまして、今年度の高等学校において使用されている教科書におきまして、地理歴史科の日本史におきまして、日本史Aの科目では七点中三点、日本史Bの科目におきましては八点中二点の記載がなされているところでございます。
さらに、今年度の高等学校におきまして、今年度の高等学校において使用されている教科書におきまして、地理歴史科の日本史におきまして、日本史Aの科目では七点中三点、日本史Bの科目におきましては八点中二点の記載がなされているところでございます。
さらに、今年度、高等学校において使用されております日本史の教科書でございますけれども、まず、日本史Aにつきまして、従軍慰安婦等の用語につきましては七点中三点、強制連行等の用語につきましては七点中七点、それから、日本史Bにつきましては、従軍慰安婦等の用語につきましては八点中二点、強制連行等の用語につきましては八点中六点の記載がなされているところでございます。
一揆とは、今さら申し上げるまでもありませんが、高校の参考書、山川出版「詳説日本史B」などによれば、平安時代の末期から、寺院の僧兵や農村の百姓らが共同の行動をとろうとするときに、しばしば一味団結を神仏に誓った、その際、一味神水といって、神に誓った文書、起請文を神前で焼き、水にまぜて回し飲みをする、それによって一味による決定は神の意思であると確信し、通常では無理であると考えられるような問題の解決に向かって
高等学校の日本史Aでは七点中三点で、また日本史Bでは八点中三点で記述があり、現代社会では十二点中一点、政治・経済では八点中一点で記述がございます。
○国務大臣(下村博文君) まず、私は事実を申し上げたわけでありまして、本年度まで使用されている前回の高等学校学習指導要領に基づく日本史Bのある教科書においては、伊藤博文の肖像写真を掲載せず、一九〇九年十月、義兵闘争の指導者の一人安重根は、前総監伊藤博文をハルピン駅頭で射殺したと記述するとともに、安重根については、肖像写真とともに、韓国ソウルの南山には安重根義士記念館があり、安重根に関する写真、遺品などを
日本史Bという科目は、全体で大きく六つの大項目があります。そのうち一つが戦後史を扱う「現代の日本と世界」という位置づけになります。 それから、政治に関する教育は、中学校の社会科の公民的分野、これは四つの大項目があります。そのうち一つが政治教育で、具体的には「私たちと政治」という大きな項目が立ってございます。 それから、高校における現代社会は、全体で七つの項目が立っています。
それから、日本史Bは通史的な教科書になりますけれども、旧学習指導要領に基づく教科書では十一点中九点で記述されていたところでございますけれども、新しい学習指導要領に基づく教科書では、八点中六点で記述があるという状況でございます。
これは、明成社の日本史Bでは、検定の結果、検定意見として、加害記述を追加して入れろというふうに指導されました。マッカーサー証言も削除されました。 ちなみに、報道で出ていましたが、東京都の教育委員会が独自に、都立高校の日本史必修教材、「江戸から東京へ」という教材があります。この中で、マッカーサー証言や、あるいはハル・ノートのソ連作成説を掲載しています。
それから、実教出版日本史Bですが、これは、日本軍は県民をごうから追い出し、スパイ容疑で殺害し、日本軍の配った手りゅう弾で集団自決と殺し合いをさせというその記述の部分が、日本軍は県民をごうから追い出したり、スパイ容疑で殺害したりした、また日本軍の配った手りゅう弾で集団自害と殺し合いが起こったというふうに変わっているわけです。
○保坂(展)委員 それでは、その検定の内容に入りますけれども、清水書院の日本史Bでは、当初には、「なかには日本軍に集団自決を強制された人もいた。」という部分が、検定意見、これは「沖縄戦の実態について誤解するおそれがある表現である。」ということで、「なかには集団自決に追い込まれた人々もいた。」というふうに変化したんですね。
日本史Bのみ履修、これは縄文からずっとの通史ですけれども、一万一千四百六十一人、三一・三%が履修をする。日本史AとB両方履修している生徒たちも四千四百八十七人、一二・三%いるんですが、全部合わせて二万六千三百三十九人で、七二%なんです、神奈川県の県立高校で。
また、大学で見ますと、大学入試センター試験、平成十七年度でございますが、日本史Aでは三十六問中二十四問、六六・六%、日本史Bでも三十六問中十四問、三八・八%の設問が近現代史に係るものということで、これはさま変わりになってきているなと思います。