2014-06-05 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
それから、これも産婦人科に関係するんですが、実は日本医療評価機構では産科補償制度というものがあって、これが今現在稼働しているわけですね。この間、掛金を下げたりいろいろ金銭的な問題がありましたけれども、この制度自体はやはり脳性麻痺が起きた子供さんに対して、あるいはその家族に対して非常に大切な制度であるというふうに思っているわけですけれども。
それから、これも産婦人科に関係するんですが、実は日本医療評価機構では産科補償制度というものがあって、これが今現在稼働しているわけですね。この間、掛金を下げたりいろいろ金銭的な問題がありましたけれども、この制度自体はやはり脳性麻痺が起きた子供さんに対して、あるいはその家族に対して非常に大切な制度であるというふうに思っているわけですけれども。
○政府参考人(外口崇君) 原因の分析、また再発防止につきましては、この産科医療補償制度の運営組織であります日本医療評価機構におきまして、産科医、助産師、弁護士さん、学識経験者の方等を中心に構成する原因分析委員会、また、産科医、小児科医、助産師、患者の立場の有識者、学識経験者、関係団体等により構成する再発防止委員会をそれぞれ設置して取り組んでいくこととしております。
それから、開示の中での広告規制の緩和の問題でございますが、先ほど村上参考人も触れられました日本医療評価機構の件でございますが、これが一部の機能評価をやる企業に委託され、それを開示できるということ、これは実際に病院等で評価を受ける場合、百八十万くらいかかる。