2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
そういう中で、日本創薬力強化プランというものも作らせていただいて、一つはAMEDを通じた研究開発助成やベンチャー支援などの予算措置を行っていくということ、それから法人の研究開発費の一部を税額から控除できる研究開発促進税制、これも逐次拡大に努めているところであります。
そういう中で、日本創薬力強化プランというものも作らせていただいて、一つはAMEDを通じた研究開発助成やベンチャー支援などの予算措置を行っていくということ、それから法人の研究開発費の一部を税額から控除できる研究開発促進税制、これも逐次拡大に努めているところであります。
厚生労働省としましては、革新的な新薬を生み出すことができるよう、AMED等を通じまして、バイオ医薬品やゲノム創薬、AI、ビッグデータ等のテクノロジーを最大限に活用した創薬支援、IT企業などの他産業やベンチャー企業、大学等と連携いたしましたイノベーションの創出支援など、日本創薬力強化プランを通じまして環境整備に取り組んでいるところであります。
具体的には、医療ビッグデータやAIを活用した創薬支援などの研究開発環境の整備、優れた知見を有する大学などのアカデミアや大学発の医療系ベンチャー企業との連携支援、医薬品審査プロセスの迅速化などの薬事規制改革などの施策を日本創薬力強化プランとして取りまとめて、今年度予算では約五百七十億円を確保しております。
三点申し上げたいと思いますが、一つは医療ビッグデータやAIを活用した創薬支援等の研究開発環境の整備、そして医薬品審査プロセスの迅速化などの薬事規制改革、そして優れた知見を有する大学などのアカデミアや大学発の医療系ベンチャー企業との連携支援、これらを日本創薬力強化プランとして取りまとめて、平成三十一年度予算では約五百七十億円を確保しています。
また、こうした薬価改革にあわせまして、三十年度の予算案におきましては、日本創薬力強化プラン、緊急政策パッケージでございますけれども、この予算を計上させていただいております。日本発のシーズが生まれる研究開発環境の改善を行う、こういった方に取り組んでいきたいと思っておりまして、こうした各種の取組を通じて、革新的新薬の創出を総合的に推進してまいりたいと考えております。