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23584件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-10-31 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号

そのとき決定しましたことは、日本人を一人でも多く満洲にとどまらせることであり、その理由としては、日本過剰口人から救うこと、世界情勢から判断して、早晩予想されるアメリカ反動化の桎梏から日本を救うためには、後方根拠地として満洲に日本共産主義者の存在が必要なこと等があげられまして、着々工作を進めていたのでありますが、一九四六年の二月ころ日本から放送されましたニュースによりまして、日本共産党が満洲の日本人引揚

長岡敏夫

1950-10-12 第8回国会 参議院 労働委員会 閉会後第2号

どういう点で変つて来ているか、理由はいろいろあるだろうと思いますが、本年一月以来日本共産党は、マツカーサー元帥の書簡にも明らかにされておるように、外国との結び付きが公然たるものになつて来たとか、それから方々に起つておりますいろいろの事件に直接或いは間接に関係があるとかいうようなことから、共産党が社会不安を惹起しつつあるというふうに世間一般は見て来ているというふうに労働省では考えております。

寺本廣作

1950-09-19 第8回国会 衆議院 法務委員会 第11号

○林(百)委員 私は日本共産党幹部追放の問題について、実は質問したい点が四点ほどありました。これは政府責任と、政府の所信について私は尋ねたいと思つていたのでありますが、それにはやはり国務大臣としての大橋法務総裁に聞かなくては、責任のある回答が得られないので、私としては法務総裁が来る次の機会まで譲ることにいたします。  

林百郎

1950-07-31 第8回国会 参議院 本会議 第12号

岩間正男君 言うまでもなく日本共産党は、この世界に稀な人民收奪の悪法、地方税法案反対をするものであります。今まで自由党を初めとする賛成各派討論を聞いて来たのでありますが、その理由とするところは、いずれも便宜主義、御都合主義の域を出ないものであります。これでは何ら国民大衆を納得させるに足らないものであります。更にその或る者の論旨を聞いておりますると、明らかに反対討論である。

岩間正男

1950-07-31 第8回国会 衆議院 本会議 第12号

今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案反対の意を表明せんとするものであります。  ただいまの若林君の賛成演説を聞いていると、賛成すべき理由を一つも述べていないのです。実際これは簡單法案ではありまするが、しかし、さつき坂本君も言つているように、相当政治的な含みが入つている。そればかりではない。

今野武雄

1950-07-30 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

要するに日本共産党あるいは共産党と同調する者、そういう者に対して、最近新聞が伝えております通り、実際上いろいろな問題が起つておりますが、そういうものと関連するのであります。でありますから、特に法務総裁答弁を赤松君自身求められたのでありますが、これは特に特審関係についてもこういう問題が多いのでありまして、そういう国全体の政治動向—これは憲法第十四條の平等の原則に対する侵害である。

土橋一吉

1950-07-30 第8回国会 参議院 本会議 第11号

○兼岩傳一君 日本共産党を代表して関税法の一部改正法律案反対の意を表するものであります。  政府の発表によりますと、昨年の密貿易の実情は、件数にいたしまして、千七百、金額にいたしまして三億五千万円と報告いたしております。これは当然内輪な数字であろうと考えられる理由があるのでございます。問題は密貿易の原因にあるのであります。どうしてこのような密貿易が発生したか。これが問題なのであります。

兼岩傳一

1950-07-29 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

次に質の問題、あるいは新しい刑事訴訟法警察法に関連した問題でもありますが、お伺いしたいのは、日本共産党徳田球一氏以下被追放者九名の所在がいまだはつきりいたしません。これは団体等規正令によりまして、御存じの通り十年以下の懲役、七万五千円以下の罰金という、法律的に見まして相当重大犯人である。しかも合法政党の首領であつた人が九名まで一人としていまだに所在をつかめない。

藤田義光

1950-07-29 第8回国会 衆議院 文部委員会 第5号

今野委員 私は日本共産党を代表いたしまして、本法案に対しまして、反対の意を表明せんとするものであります。  この法案は、非常に簡單な、事務的な法案のように見えます。しかしながら、この時間を延ばすとか縮めるとかいうことは、やはりその間にどういうことが行われるかという、そのことと関連して考えなければ、その中身を考えなければ、とてもこれはわかるものじやないわけです。

今野武雄

1950-07-29 第8回国会 衆議院 本会議 第10号

日本共産党影響下にあるものが近来相当あばれることは御承知の通りでありますが、首相は、まさか国内の共産主義者武装蜂起の段階にあるものとは思つておらないでありましよう。してみれば、北鮮軍中共軍のような国外の共産軍の進攻に備えるという意味にしかとることができない。それでは、純然たる軍隊代用である。そういう警察を持つことは、新憲法の期待するところではないと思う。

鈴木義男

1950-07-29 第8回国会 衆議院 本会議 第10号

砂間一良君 私は、ただいま上程されております二つの法案に対しまして、日本共産党を代表して反対意見を述べるものであります。  こういう法案が横浜や神戸の市民諸君の間から盛り上つて来るという事情につきましては、一応了とするものであります。と申しますのは、これらの都市におきましては、戰災復興も、ボスや官僚のいろいろな策動やサボタージユによつて、遅々として進んでおらない。

砂間一良

1950-07-28 第8回国会 衆議院 農林委員会 第8号

○山口(武)委員 日本共産党はこの法律案について反対態度を明確にいたします。前会この法案の前身のようなものが出まして、今回また出たわけでありますが、私どもは前会のものと本質的にかわつていないと見ているわけであります。前会われわれがこれに反対したのでありますが、そのときの反対理由と同一の理由をもつて反対いたしたいと思います。

山口武秀

1950-07-28 第8回国会 衆議院 法務委員会 第7号

そこで昭和二十五年七月十八日付で、佐藤政一という、これは日本共産党青森地区委員でありますが、この人から電産労働組合東北地方委員を被告発人として告発した事件があります。その告発の内容というのは、昭和二十五年七月十七日の十二時半ごろ、青森市大阪町東北配電会社二階会議室において職場大会が開かれた際、被告発人高橋武は、大要次のごとき演説をした。一、最近発電所変電所共産党が爆破するといううわさがある。

梨木作次郎

1950-07-28 第8回国会 衆議院 法務委員会 第7号

梨木委員 この前法務総裁は本会議におきまして、共産主義運動取締りに関する緊急質問に関連しての答弁の中で、共産党中央委員、その他アカハタの幹部追放した、ところで現在日本共産党合法的政党であるが、その活動については監視しておるとおつしやいましたが、最近共産党の議員に尾行がついている事実があるのであります。

梨木作次郎

1950-07-28 第8回国会 参議院 文部委員会 第5号

岩間正男君 日本共産党はこの法案がそもそも出されたときに、今日のような事態が起るということは余りに極めて明らかであつたので、徹底的に反対したものであります。今日これが施行して見ますと、果せるかなそういうふうな事態地方に起つておる、この事態に対して緊急に処置をしなければならないが、第七條の改正を暫定的な措置として我々は賛成するものであります。

岩間正男

1950-07-27 第8回国会 衆議院 本会議 第9号

つて労働委員会といたしましては、十九日に会議を開き、政府より提案理由について説明を求め、次いで二十一日及び二十六日の両日にわたつて質疑を行い、続いて討論に入りましたところ、自由党島田末信君、国民民主党早川崇君、日本社会党前田種男君はそれぞれ原案賛成意見を述べ、日本共産党土橋一吉君、労働者農民党中原健次君はそれぞれ反対意見を述べられました。

福永健司