1950-10-31 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号
そのとき決定しましたことは、日本人を一人でも多く満洲にとどまらせることであり、その理由としては、日本を過剰口人から救うこと、世界情勢から判断して、早晩予想されるアメリカ反動化の桎梏から日本を救うためには、後方根拠地として満洲に日本共産主義者の存在が必要なこと等があげられまして、着々工作を進めていたのでありますが、一九四六年の二月ころ日本から放送されましたニュースによりまして、日本共産党が満洲の日本人引揚
そのとき決定しましたことは、日本人を一人でも多く満洲にとどまらせることであり、その理由としては、日本を過剰口人から救うこと、世界情勢から判断して、早晩予想されるアメリカ反動化の桎梏から日本を救うためには、後方根拠地として満洲に日本共産主義者の存在が必要なこと等があげられまして、着々工作を進めていたのでありますが、一九四六年の二月ころ日本から放送されましたニュースによりまして、日本共産党が満洲の日本人引揚
共産党は、かつては平和的政党であると社会一般から評価されていたが、現在では、各方面に起つた色々の事件や、日本共産党と外国との公然たる結び付き等によつて、社会一般の共産党に対する認識は、全く改まつて来た。
どういう点で変つて来ているか、理由はいろいろあるだろうと思いますが、本年一月以来日本共産党は、マツカーサー元帥の書簡にも明らかにされておるように、外国との結び付きが公然たるものになつて来たとか、それから方々に起つておりますいろいろの事件に直接或いは間接に関係があるとかいうようなことから、共産党が社会不安を惹起しつつあるというふうに世間一般は見て来ているというふうに労働省では考えております。
○藤田委員 次にお伺いしたいのは、元日本共産党幹部の逮捕の問題ですが、昨日の閣議で大橋法務総裁から、近く一、二名さらに逮捕するという言明があつたように思いますが、この点に関しましていつごろまでには大体全員の逮捕を終るか、自信のほどをお伺いしたいと思います。
○林(百)委員 私は日本共産党の幹部の追放の問題について、実は質問したい点が四点ほどありました。これは政府の責任と、政府の所信について私は尋ねたいと思つていたのでありますが、それにはやはり国務大臣としての大橋法務総裁に聞かなくては、責任のある回答が得られないので、私としては法務総裁が来る次の機会まで譲ることにいたします。
具体的でありますが、先般追放になりまして所在をくらましております日本共産党全幹部の検挙等にかんがみまして、現在国民の大多数の気持としましては、検挙の陣容が非常に微弱であるというふうな印象を受けているのじやないかと思つております。
○須藤五郎君 私は日本共産党を代表して、映画演劇等に関して吉田首相並びに関係大臣に質問いたします。 日本は憲法において戰争を放棄し、ひたすら平和なる文化国家を建設せんと努力しておる筈でありますが、果して今日の政治がその方向に向つてなされておるかどうか。
○岩間正男君 言うまでもなく日本共産党は、この世界に稀な人民收奪の悪法、地方税法案に反対をするものであります。今まで自由党を初めとする賛成各派の討論を聞いて来たのでありますが、その理由とするところは、いずれも便宜主義、御都合主義の域を出ないものであります。これでは何ら国民大衆を納得させるに足らないものであります。更にその或る者の論旨を聞いておりますると、明らかに反対討論である。
○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対の意を表明せんとするものであります。 ただいまの若林君の賛成演説を聞いていると、賛成すべき理由を一つも述べていないのです。実際これは簡單な法案ではありまするが、しかし、さつき坂本君も言つているように、相当政治的な含みが入つている。そればかりではない。
国民民主党、日本社会党、日本共産党、労働者農民党の各党代表者は動議に反対の意向を述べられましたが、本件は継続審査を求むべきものであると決定した次第であります。 以上御報告申し上げます。(拍手) ————◇————— 第一 検察官適格審査会予備委員 の選挙
○江崎(一)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりますところの鉄道建設並びに電化促進に関する決議案に対しまして条件を付しまして賛成の意を表するものでございます。
ことに日本共産党に対しましては、暴力とか偽善とか欺瞞とか申しておりますが、これは自由党に全部返上してもなお私はつりがたくさん出ると思うのであります。こういう点について、人事院はどう考えておられるか、この点を明確に…… 〔発言する者多く議場騷然〕
要するに日本共産党あるいは共産党と同調する者、そういう者に対して、最近新聞が伝えております通り、実際上いろいろな問題が起つておりますが、そういうものと関連するのであります。でありますから、特に法務総裁の答弁を赤松君自身求められたのでありますが、これは特に特審関係についてもこういう問題が多いのでありまして、そういう国全体の政治の動向—これは憲法第十四條の平等の原則に対する侵害である。
ところが新聞等を見ますと、日本共産党員であるとか、日本共産党に同調する諸君だとか、あるいは日本共産党と同じような考え方で活動しているという者に対して、会社当局がこれを首切るとか、あるいは公職関係から追放するというような態度を現にとつているのであります。
○兼岩傳一君 日本共産党を代表して関税法の一部改正の法律案に反対の意を表するものであります。 政府の発表によりますと、昨年の密貿易の実情は、件数にいたしまして、千七百、金額にいたしまして三億五千万円と報告いたしております。これは当然内輪な数字であろうと考えられる理由があるのでございます。問題は密貿易の原因にあるのであります。どうしてこのような密貿易が発生したか。これが問題なのであります。
次に質の問題、あるいは新しい刑事訴訟法、警察法に関連した問題でもありますが、お伺いしたいのは、日本共産党の徳田球一氏以下被追放者九名の所在がいまだはつきりいたしません。これは団体等規正令によりまして、御存じの通り十年以下の懲役、七万五千円以下の罰金という、法律的に見まして相当重大犯人である。しかも合法政党の首領であつた人が九名まで一人としていまだに所在をつかめない。
○土橋委員 私は日本共産党を代表いたしまして、ただいまの緊急動議並びに吉武委員の賛成の趣旨には反対をするものであります。
○今野委員 私は日本共産党を代表いたしまして、本法案に対しまして、反対の意を表明せんとするものであります。 この法案は、非常に簡單な、事務的な法案のように見えます。しかしながら、この時間を延ばすとか縮めるとかいうことは、やはりその間にどういうことが行われるかという、そのことと関連して考えなければ、その中身を考えなければ、とてもこれはわかるものじやないわけです。
日本共産党の影響下にあるものが近来相当あばれることは御承知の通りでありますが、首相は、まさか国内の共産主義者が武装蜂起の段階にあるものとは思つておらないでありましよう。してみれば、北鮮軍や中共軍のような国外の共産軍の進攻に備えるという意味にしかとることができない。それでは、純然たる軍隊代用である。そういう警察を持つことは、新憲法の期待するところではないと思う。
○砂間一良君 私は、ただいま上程されております二つの法案に対しまして、日本共産党を代表して反対の意見を述べるものであります。 こういう法案が横浜や神戸の市民諸君の間から盛り上つて来るという事情につきましては、一応了とするものであります。と申しますのは、これらの都市におきましては、戰災復興も、ボスや官僚のいろいろな策動やサボタージユによつて、遅々として進んでおらない。
○山口(武)委員 日本共産党はこの法律案について反対の態度を明確にいたします。前会この法案の前身のようなものが出まして、今回また出たわけでありますが、私どもは前会のものと本質的にかわつていないと見ているわけであります。前会われわれがこれに反対したのでありますが、そのときの反対理由と同一の理由をもつて反対いたしたいと思います。
そこで昭和二十五年七月十八日付で、佐藤政一という、これは日本共産党の青森地区委員でありますが、この人から電産労働組合東北地方委員を被告発人として告発した事件があります。その告発の内容というのは、昭和二十五年七月十七日の十二時半ごろ、青森市大阪町東北配電会社二階会議室において職場大会が開かれた際、被告発人高橋武は、大要次のごとき演説をした。一、最近発電所、変電所を共産党が爆破するといううわさがある。
○梨木委員 この前法務総裁は本会議におきまして、共産主義運動取締りに関する緊急質問に関連しての答弁の中で、共産党の中央委員、その他アカハタの幹部を追放した、ところで現在日本共産党は合法的政党であるが、その活動については監視しておるとおつしやいましたが、最近共産党の議員に尾行がついている事実があるのであります。
○岩間正男君 日本共産党はこの法案がそもそも出されたときに、今日のような事態が起るということは余りに極めて明らかであつたので、徹底的に反対したものであります。今日これが施行して見ますと、果せるかなそういうふうな事態が地方に起つておる、この事態に対して緊急に処置をしなければならないが、第七條の改正を暫定的な措置として我々は賛成するものであります。
○江崎(一)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対の意を述べるものであります。 本法案提案の理由によりますと、内航貨物の激減によつて、内航船腹に多大の過剰が生じたために、九十万重量トン以上の低性能船舶が繋船されております。
かくて討論に入り、日本共産党江崎一治君より反対の意見が述べられました。これにて討論は終結し、採決の結果、本法案は政府原案の通り起立多数をもつて可決いたした次第であります。 右御報告申し上げます。(拍手)
よつて労働委員会といたしましては、十九日に会議を開き、政府より提案理由について説明を求め、次いで二十一日及び二十六日の両日にわたつて質疑を行い、続いて討論に入りましたところ、自由党の島田末信君、国民民主党の早川崇君、日本社会党の前田種男君はそれぞれ原案に賛成の意見を述べ、日本共産党の土橋一吉君、労働者農民党の中原健次君はそれぞれ反対の意見を述べられました。
○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま緊急上程されました低性能船舶買入法案に対しまして反対の意見を述べんとするものであります。