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23584件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-01 第10回国会 衆議院 水産委員会 第16号

石原委員の御質問に対しては、非常に根深いところの反共思想、反ソ思想があるのでありまして、そのために事実をまげて、日本共産党全面講和に対するところの無知を表明しておるものだと私は思います。日本に駐屯しているところの外国の軍隊を日本から早く撤退させて、そうして全面講和をしたいということを中国並びソ同盟は条約をもつて決定している。こういうことをしている国は、まだ世界のどこにもない。

井之口政雄

1951-03-01 第10回国会 衆議院 水産委員会 第16号

このために日本共産党といたしましては、一日も早く全面講和を主張する次第であります。もしもこれを武力をもつて日本の漁船を武装するとか、あるいはアメリカの海軍によつて、これにあと押しをしてもらうとかいうふうなことになつて参りますと、起つて来る問題はどうです。実際みんな考えてもらいたい。日本はあぶない。もしそういうふうなことになつてしまつたら、この国において戦争の起る危険がある。

井之口政雄

1951-02-28 第10回国会 衆議院 外務委員会 第7号

特に先般も野坂君自身が、日本共産党中央委員会の議決をもつて発表いたしました自己批判等においても、議会政治を否認するのだ、憲法を蹂躙するのだ、暴力革命をやるのだということを明らかにいたしておるわけでありまして、この非合法活動をする目的を持つて団体結社をするということは、決して憲法に規定いたしますところの団体結社の自由の適用を受けないものである。

佐々木盛雄

1951-02-28 第10回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○佐々木(盛)委員 私は日本共産党非合法活動の中で、国際関連性を持つものについてのみ比較的簡単に承りたい。  まず第一にここに私持つて参りましたのは「国会情報」という日本共産党国会事務局水谷新平編集発行人として発行された新聞であります。これを先般来街頭において配布しておりますのを、私のある友人が受取りまして、私のところへ持つて参つたわけであります。

佐々木盛雄

1951-02-28 第10回国会 衆議院 外務委員会 第7号

野坂自己批判以来の日本共産党のいろいろな決議やあるいは動向、その指令や、いろいろなものを総合いたしまして、ここに日本共産党が非常に非合法の性格を現わしておるということは、もう申すまでもないと思います。現に日本共産党合法政党として存在したいという希望があるなれば、徳田球一君や野坂參三君が地下にもぐるということもあり得ない、当然法の命ずるところに従つて出頭しなければならないわけであります。

佐々木盛雄

1951-02-27 第10回国会 衆議院 本会議 第16号

○林百郎君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となつておる昭和十六年度一般会計特別会計政府関係機関予算案に対し反対意見を述べるものであります。  そもそも第二次世界大戦後の世界情勢は、一方においては平和政策を堅持し、飛躍的な発展を遂げつつある社会主義人民民主主義国家陣営と、他方内部矛盾のためにひたすら戰争への道を急ぐ資本主義国家陣営とが、はげしく対立しておるのであります。

林百郎

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

だからわれわれ日本民族を代表する日本共産党といたしましては、アメリカ極東政策の遂行のためにやられる講和会議に対しては、非常に迷惑なんです。(発言する者多し)だから、総理大臣中国に対する、この間違つた講和のやり方は、日本を破滅に陷れるのだということをよく考慮しておられるか、考慮しておられないか、この点を承りたいと思います。

横田甚太郎

1951-02-21 第10回国会 衆議院 法務委員会 第5号

この前の調査書を報告いただきまして、あれを承認するこの委員会が開かれた際、私は日本共産党の方の御演説がいかにも不穏当である、その部分の取消しを願わねばならぬということを委員長にお願いしておきました。委員長速記録を見てから善処するということでありましたが、速記をごらんになつてどういうふうな処置をとりましたか。

古島義英

1951-02-20 第10回国会 衆議院 農林委員会 第10号

日本共産党といたしましては、こういうふうな鷄小屋を日本の農村のあらゆる人々に持つてもらいたい。また工場に働く人々にも持つていただきたい。ところが廣川農林大臣はまず実践されておられる。規模が大きい。こんな大きなものがあるにかかわらず、畜産局長はこの点については、戦前持つておられたか持つておられないかは知らないと平気で答えるほど、実に日本畜産責任者調査が不十分なんです。

横田甚太郎

1951-02-17 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

こうした現象は昨年一月早々コミンフオルム機関紙プラウダ紙に掲げられましたいわゆる野坂批判を契機とする日本共産党の戦術転換によつたものでありまして、その後国際情勢の推移を反映して、激しい反帝闘争が激化したものと考えられるものであります。かかる情勢一般労働運動に反省的な刺戟となつて参りまして、民主的労組の大同団結の機縁を作り、又総評議会の結成にまで発展いたしました。

田中榮一

1951-02-16 第10回国会 衆議院 法務委員会 第4号

梨木委員 私は、日本共産党を代表いたしまして、報告書原案については反対修正意見について賛成の討論をいたします。  国会の行う国政調査は、憲法第四十一條の明記する国会が国権の最高機関であるということから当然生れ出て来たものであり、これを受けて憲法第六十二條は、両議院の国政調査に関する具体的な規定を定めたものと理解すべきであると信ずるのであります。

梨木作次郎

1951-02-13 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第6号

もちろんこれは社会的に影響は與えておりますが、問題は、日本共産党綱領と申しますか、マルクスレーニン主義というものをうたつておられますね、そうするとマルクスレーニン主義から参りましても、いわゆる民主議会というものを否定しておるということは、あなた方のバイブル、文献にははつきり出ている。

西村直己

1951-02-13 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第6号

川上貫一君 日本共産党は、外国のある特殊の指示があれば、それには従う、従わぬというような建前は、全然とつておりません。これはどこの国のどういうものであろうとも、日本共産党政策として、これが人民大衆諸君の利益になり、こういうことがほんとうに日本の平和と独立のためになるということであれば、いかなる忠告でもこれを受けます。

川上貫一

1951-02-12 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

田代委員 私は日本共産党を代表して、ただいま上程されました諸法案に対し、断固反対するものであります。この法案内容自体はきわめて簡単でありまして、ただ料金を少し上げるということになつておりますけれども、きわめて重大なる本質的な問題を含んでいるのでありまして、これが現在の日本政治経済の実態を、ある意味から申しますと集中的に表現しているというふうに考えざるを得ないのであります。

田代文久

1951-02-12 第10回国会 衆議院 予算委員会 第13号

そこで私は日本共産党綱領の中には、まずポツダム宣言の忠実な履行ということ、それから一切の行動綱領を貫いてのわれわれの信念は、あくまで日本の平和を守り、日本民族を誤まつた運命に陷れた軍国主義の破砕というのが、日本共産党の一貫した精神であり政策である。このためにこそわが党は太平洋戦争以来ずつと戦争勢力と闘つて来たのであります。

林百郎

1951-02-10 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

人民の権利を獲得するために、日本共産党を組織させた。そうしてあなた方は党組織をするや、にせ綱領を掲げて、いかにも日本国家再建に寄与するがごとき——綱領をつくつて宣伝をやつておる。ところが昨年の一月コミンフオルムの厳正なる批判を受けるや、一ぺんに暴力革命に移るべくやり始めた。かようなことになつて来たのであつてアメリカに対する批判をすることがどこにありますか……。

田渕光一

1951-02-10 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

またあなたの方の「党活動方針」、日本共産党宣伝教育部で発行しているものの七十五号、一九五一年一月十一日に「全面講和と全占領軍の撤退、大衆行動を組織せよ」として、「吉田内閣中共貿易を禁止し、帝国主義者中共に対する経済封鎖戦争政策一役買つた。経済封鎖は明らかに宣戦なき戦争状態を意味する。吉田内閣によつて帝国主義者アジア侵略は援助され、その前進基地として日本は戦火にさらされようとしている。

田渕光一

1951-02-10 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

田渕委員 川上議員にお尋ねいたしますが、一月二十七日の本会議における川上君の質問演説は、「日本共産党を代表して」とおつしやり、またその後一身上の弁明、さらに補充の弁明におかれましても、再三日本共産党を代表した質問であるということをおつしやつておりますが、これは本日さようにずつと述べられた通り伺つてよろしゆうございますか。

田渕光一