2016-01-21 第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
この中に、我が党の政策の基本的考えは次にある、将来の納税者の汗の結晶の使用選択権を奪わぬよう、財政の効率化と税制改正により財政を再建する、そして三項目めに、我が党は誇りと活力ある日本像を目指すという中で、全ての人に公正な政策を実行する政府、次世代の意思決定を損なわぬよう国債残高の減額に努めると、このように明記されているわけでございます。
この中に、我が党の政策の基本的考えは次にある、将来の納税者の汗の結晶の使用選択権を奪わぬよう、財政の効率化と税制改正により財政を再建する、そして三項目めに、我が党は誇りと活力ある日本像を目指すという中で、全ての人に公正な政策を実行する政府、次世代の意思決定を損なわぬよう国債残高の減額に努めると、このように明記されているわけでございます。
そして、それに向かって一体になって進んで、よりよい姿の日本像ができて、浮かび上がらせることができたのではないかな、そういうふうに考えております。
総理の考える、生まれてよかったと思える日本像。生まれてよかったと思える日本というのはもう当たり前の話であって、どういう日本像が総理の考える生まれてよかった日本なのかということと、それに向かってどういう方向で進んでいくのかということがなかなか見えてこない。
自由民主党では平成二十二年に新綱領を作成しまして、その中で、我が党は誇りと活力ある日本像を目指すとしています。そして、美しい自然、温かい人間関係、和と絆の暮らし、世界平和への義務を果たし、人類共通の価値に貢献する有徳の日本を明確に打ち出しております。 総理には、この場で改めて国家観を伺いたいと思います。どのような日本をつくろうとされているのか、国民に分かりやすく説明をしてください。
やや古いイメージでずれがあるんですけれども、彼らの理想とする日本像というものが「おしん」に表れているのではないかと思います。これは黒澤作品の中での日本の侍のイメージ、これもまたあると思います。しかし、ここにずれがあるということはやはり事実でありまして、やっぱり新しい日本の、現在の日本のイメージというものを、日本に来て実際に日本の実情をつかんだ場合にがっかりする面もあるかもしれない。
これも一つの日本像でありましょう。 いずれにしても、こうした議論をしていく前提、そうした歴史的事実にかかわる認識を、日本人にとって、また日本にとって、天皇とは、天皇制とは何であったかということを歴史事実に即して検証していく、その中から、改めて二十一世紀の私たちの人権というものについて考える一つの出発点にすべきではないかというふうに私は考えております。
こういう一つの日本における時間の短縮という問題と週休二日制というものを確立するという二つのテーマは、単に労働省の範疇ではなくして、日本の国全体をどうマネジメントするか、どのようにこれから日本像を描いていくのかという全体の中の重要な部分としてこれが位置づけられて、今日、継承されてきております。
ここから見えてまいりますアメリカの日本像というのは、大国としての日本を正当に評価した上で対日政策を営むという姿勢ではないということを私たちは知るべきだと思います。
そこで、教育行政の最高責任者である文部大臣に、この教育改革国民会議の最終報告を受けて今後どのように教育改革に取り組んでいかれるのか、今回の教育改革によって日本という国をどのような方向に導いていこうとしておられるのか、どのような日本像を、そしてどのような未来のビジョンを描いておられるのか、御所見を伺いたいと思います。
私も、未来の輝かしい、美しい日本像というものを大事にしていきたいと思います。 次に、少し視点を変えて、学校教育の現場で子供たちに接する教員の研修の海外経験等について質問させていただきます。 教員という仕事は、たくさんの子供たちの人生に大きな影響を与える可能性のある、大変とうとい、そして重責あるお仕事と私は考えております。
まず一では、二十一世紀の日本像に関する憲法調査会としての検討はいかにあるべきかを述べまして、次いで二で、この半世紀余りの我が国憲法をめぐる状況、特に憲法の実現にさまざまな影響を及ぼしてきた要因について検討いたしまして、その上で三で、二十一世紀の日本において憲法を生かす条件は何かということについて述べたいと思います。
原点に立ち返って、もう一度新しい天皇像というのを、あるいは日本像というものを確認すべきじゃないか。 同じことは、例えば平和国家ということでいってもいいと思いますよ。アメリカの国際政治学者は最近、日本のアイデンティティーというものを広島、長崎に求めているのですよ。だから日本はなかなか軍備を強化しないんだというのが、いわば通説になっておるのです。
しかし、彼らの愛した日本というのは明治憲法体制下の日本で、徳川家とか何とか家とかとのつき合いの中で生まれた日本像なんですね。
この最後の問題につきましては、先ほど竹山委員からも御質問をいただきましたように、経済審議会あるいはさらに小渕総理大臣が考えておられる日本全体についての未来像の検討等を含めて、ことしの前半のうちに、中ごろまでには一つの目標値をつくり上げていって、国民の方々に新しい日本像をもって安心していただけるようにしたいと考えております。 病が三重でございますから、日本の対策も三重に必要であります。
その中では、委員御指摘のように、国民に将来の日本のビジョンというか安心感を与える日本像をつくれるように、非常に広い選択肢の中から考えていくようにしていただきたいと私からもお願いしている次第でございます。
私が言いたいことは、国家百年の計に基づく歴史的な大改革をやろうと言うのなら、やはりその前提として、日本の歴史の総括に立った新しい二十一世紀を目指す日本のあり方、二十一世紀の日本像というものを国民にも明らかにし、そしてそれに沿って日本の行政のあり方をこういうふうにするんだということが打ち出されるべきではないかと思います。 今我々に論議を求められている法案には二つの点で非常に大きい前提の弱点がある。
今日の我が日本、新しい日本像を目指してやらなければならない、それは原点に戻ってやるということに通ずるわけですけれども、そういう中にありますが、日本人の勤勉さと頑張りは、依然としてよき文化として続いておると思うのであります。ここ一番の辛抱をやり抜くことが、構造改革二年目を迎える予算編成にとりまして大変大事なことのように思います。
○中川嘉美君 やはり国際的に孤立しかねないとか、また二十一世紀のあるべき日本像というようなことが飛び出してきますと、やはり当然外から何らかの形で見てもらわなければならないように思うわけで、そうでないとまた提言そのものを尊重したとは必ずしも言えないぞというようなことにもなってきますので、ひとつぜひそのような方向性というものもお考えに入れておいていただきたい、このように思います。
次に、約三年間にわたる臨時行政改中推進審議会の検討結果がまとめられて最終答申として今回公表されたわけですが、その中で、我が国はこのままでは国際的に孤立しかねないという厳しい認識のもと、二十一世紀のあるべき日本像を想定し、内外の重要課題について提言をしているわけです。
新しき時代の新しき生きがいを生み出し、少なくとも“平和な日本像”が国際社会の中に定着するよう、私は、今後とも渾身の勇をふるって、政治に最善の努力を続ける決意であります。 いささかの所信を述べて、謝辞にかえたいと存じます。 ………………………………… 田中角榮君のあいさつ 永年勤続議員として、特に院議をもって表彰をいただき、感激にたえません。