2013-12-04 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
政府は、二〇二〇年東京パラリンピックに向けて、選手強化のため、パラリンピックの日本代表候補専用のナショナルトレーニングセンターを建設する方向で検討に入ったと報道されております。 そこで鳥原参考人に、障害者スポーツを担当する日本パラリンピック委員会として、この施設の整備に当たって希望することをお聞かせいただけたらと思っております。
政府は、二〇二〇年東京パラリンピックに向けて、選手強化のため、パラリンピックの日本代表候補専用のナショナルトレーニングセンターを建設する方向で検討に入ったと報道されております。 そこで鳥原参考人に、障害者スポーツを担当する日本パラリンピック委員会として、この施設の整備に当たって希望することをお聞かせいただけたらと思っております。
実は、振り返りますと、〇八年北京オリンピックがありまして、私も当時の北京のパラリンピック日本代表候補の選手から随分相談を受けました。これは何かというと、是非ともナショナルトレーニングセンターを使わせてほしいんだという相談がありました。実際やはり直接選手たちがまず相談に行きましたら、ちょっとそれは難しいという、まあ門前払いと言ったら言い過ぎですけれども、やはり拒否をされたと。
松浪議員は、大学生時代はアマチュアレスリングで活躍をされ、メキシコオリンピックの日本代表候補の選手にもなり、全米選手権でも優勝し、また、現役を退かれた後は指導者として私を含めたくさんの選手を指導され、それから国情の不安なアフガニスタンに赴かれて国立カブール大学で教鞭をとられ、日本に帰ってこられても引き続きスポーツ人類学という分野で活躍をされて、大学スポーツの現状も非常によく御理解しておられる方であり