1959-02-27 第31回国会 衆議院 外務委員会 第7号 ○板垣政府委員 日本政府が外務大臣の名をもちまして、正式に赤十字国際委員会のプレジデントに依頼しましたときには、あくまで日本政府といたしましては、李ラインそのものを認めておりませんので、釜山に、日本側から見ますれば不法に抑留されておる日本人漁夫全員を帰せという建前で赤十字の方へあっせんを依頼しております。 板垣修