2008-04-28 第169回国会 参議院 決算委員会 第5号
中国残留日本人孤児の国籍取得は一段落付きましたけれども、海外で孤立している残留日系人は至る所におります。戦後六十年を経て高齢期に差しかかっているわけでございまして、現在、フィリピンには在留日本人二世が約三千人いる、そのうち八百人が無国籍状態にあり、さらにそのうち三百人が死亡か連絡先が不明とのことでございます。
中国残留日本人孤児の国籍取得は一段落付きましたけれども、海外で孤立している残留日系人は至る所におります。戦後六十年を経て高齢期に差しかかっているわけでございまして、現在、フィリピンには在留日本人二世が約三千人いる、そのうち八百人が無国籍状態にあり、さらにそのうち三百人が死亡か連絡先が不明とのことでございます。
請願(山崎拓君紹介)(第二七号) 一二 児童扶養手当の減額を最小限にすることに関する請願(福田昭夫君紹介)(第四四号) 一三 同(阿部知子君紹介)(第五三号) 一四 同(阿部知子君紹介)(第一一七号) 一五 同(阿部知子君紹介)(第一五二号) 一六 雇用保険の特例一時金の廃止・改悪に反対し、国の季節労働者対策の強化に関する請願(松木謙公君紹介)(第八二号) 一七 中国残留日本人孤児問題
する請願(第五四号外五件) ○進行性化骨筋炎の難病指定に関する請願(第九 二号外一件) ○FOP(進行性骨化性線維異形成症)の難病指 定に関する請願(第一〇八号外五件) ○児童扶養手当の減額を最小限にすることに関す る請願(第一一七号外二四件) ○国民健康保険の充実に関する請願(第一一八号 外二四件) ○患者負担増反対、保険で安心してかかれる医療 に関する請願(第一二六号) ○中国残留日本人孤児問題
同日 辞任 補欠選任 馬渡 龍治君 戸井田とおる君 森本 哲生君 郡 和子君 ————————————— 三月八日 雇用保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第二二号) 同月二日 進行性化骨筋炎の難病指定に関する請願(河本三郎君紹介)(第一六七号) 国民健康保険の充実を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一九六号) 中国残留日本人孤児問題
第二六号) 障害者自立支援法の抜本的見直しに関する請願(山崎拓君紹介)(第二七号) 児童扶養手当の減額を最小限にすることに関する請願(福田昭夫君紹介)(第四四号) 同(阿部知子君紹介)(第五三号) 同(阿部知子君紹介)(第一一七号) 同(阿部知子君紹介)(第一五二号) 雇用保険の特例一時金の廃止・改悪に反対し、国の季節労働者対策の強化に関する請願(松木謙公君紹介)(第八二号) 中国残留日本人孤児問題
の医療費公費助成適用範囲見直しの撤回及び難病対策予算増額等に関する請願(古屋範子君紹介)(第一三二一号) 四三七 臓器の移植に関する法律の改正に関する請願(阿部知子君紹介)(第一三二二号) 四三八 同(山井和則君紹介)(第一三二三号) 四三九 社会保障制度拡充に関する請願(穀田恵二君紹介)(第一三七〇号) 四四〇 青年の雇用に関する請願(笠井亮君紹介)(第一三七一号) 四四一 中国残留日本人孤児問題
の雇用と働くルールに関す る請願(第九五八号外八件) ○青年の雇用確保に関する請願(第一〇二一号) ○青年が人間らしく働き、将来への希望が持てる 雇用の確保に関する請願(第一〇二二号外一件 ) ○保育制度の改善と充実に関する請願(第一〇二 四号) ○安心で行き届いた医療・介護に関する請願(第 一〇九八号外一件) ○国の乳幼児医療費無料制度創設に関する請願( 第一一二七号) ○中国残留日本人孤児問題
第一三八一号) 潰瘍性大腸炎・パーキンソン病の医療費公費助成適用範囲見直しの撤回及び難病対策予算増額等に関する請願(古屋範子君紹介)(第一三二一号) 臓器の移植に関する法律の改正に関する請願(阿部知子君紹介)(第一三二二号) 同(山井和則君紹介)(第一三二三号) 社会保障制度拡充に関する請願(穀田恵二君紹介)(第一三七〇号) 青年の雇用に関する請願(笠井亮君紹介)(第一三七一号) 中国残留日本人孤児問題
特に、このシベリアでの強制抑留の問題は賃金の未払いという問題を含んでいるわけでありますし、またそのほかにも、この前神戸地裁で判決が出ました中国残留日本人孤児の問題や従軍慰安婦の問題、そしてまた硫黄島で大変多く眠っている遺骨の問題等々もありますけれども、そういったものを一刻も早く明らかにしていく、そのことが、これからの時代をつくっていくためにも早急にやらなければいけない政治の課題だろうと私は思っております
あの小説は、終戦間際の混乱で親子が離れ離れになり、死の瀬戸際に中国人夫婦に助けられた日本人孤児を題材にした長編小説です。過酷なプロ文革のあらしの中を本当の中国人親子として生き延び成長して、日中共同の重要プロジェクトに携わっていく青年の物語です。壮大な中国の戦後史と言っても過言ではない大作です。ここで描かれている中国人養父母の誠実で温篤な人柄が読む人の心を打ちます。
大阪でございますけれども、中国残留日本人孤児の親族として来日をしたという方たちが、突如、その子供さんが学校に行っているときに、きょうは期末試験の最終日なんだけれどもというところで、入管の方からの強制調査で収容されて強制送還される、あるいは何年も日本におられて大学に行こうと思って頑張っておられる方も突如強制送還されるという状態で、去年一年間で二十人を超える方たちがこのようにして強制送還になっています。
(拍手) さて、私はさきの訪中の中、大連市で中国残留日本人孤児の養母である宋桂栄さんにお目にかかってまいりました。宋さんは、手塩にかけて育てた我が子が日本人となって戻る、その別れのつらさを超えて、初対面の私に対し、あの子が日本人だろうと中国人だろうと関係ない、自分の子供でないと思ったこともないと目を潤ませながら語ってくださいました。この一人の女性に友愛の原点を見た気がいたしました。
日中国交回復後、日中両国政府で日本人孤児と認めた二千五百九十二名の方がおられますが、既にこれまで千九百二十一名の方が帰国しておりまして、現在六百七十一名が残留しているという状態でございます。
また、中国残留日本人孤児等の援護対策につきましては、中国帰国孤児等の落ち着き先における自立支援体制の整備を図るため、定着促進センター入所中の孤児二世を対象とした地域体験実習事業の実施等定着自立促進施策の充実・強化を図ったところであり、遺族及び留守家族等援護費として、総額千四百十五億五千四百四十五万円余を支出しております。 第六は、環境衛生施設整備費であります。
若干言わせていただきますと、実は、中国残留日本人孤児が日本に帰ってくるというのに当たりまして、身元が判明をしておる方につきましては身元引受人が親族であるわけでございますけれども、身元の未判明な方については身元の保証人がいない、その結果帰国がかなわないというのが現実問題として昭和五十七、八年孤児肉親調査が始まったときに遭遇したわけでございます。
また、中国残留日本人孤児対策につきましては、中国帰国孤児等の落ち着き先における自立支援体制の整備を図るため、自立支援通訳派遣事業の実施、巡回健康相談医の配置等定着自立促進施策の充実・強化を図ったところであり、遺族及び留守家族等援護費として、総額千四百六十五億千五百四十五万円余を支出しております。 第六は、環境衛生施設整備費であります。
○多田政府委員 フィリピン残留日系人の実態調査でございますが、第二次世界大戦によって親と死別または生別したフィリピンの残留日本人孤児や日系二世等の実態調査のために、特に日系人の多く住むルソン島、それからミンダナオ島を対象といたしまして、昭和六十三年三月十日から十七日にかけて厚生省と外務省の共同の調査団を派遣をいたしました。それで、百十一人と面接をしたという状況でございます。
精神障害者の社会復帰対策、精神薄弱者高齢化対策、エイズ検査及び医療体制の整備、脳死と臓器移植、「同齢者保健福祉推進十か年戦略」の具体的取り組み、老人保健施設入所者対策、寝たきり老人対策、公的年金制度の充実と改善、社会保険診療報酬の改定、政府管掌健康保険の国庫補助率の引き下げ、外国人に対する医療保険制度、緊急医療体制の整備、食品の残留農薬基準、水道の水質基準、廃棄物処理問題、生活福祉資金貸付制度、中国残留日本人孤児問題
そしてまた、両親や肉親と離れ離れになった幼児も約一万人とも言われておりますが、このような戦争犠牲者であると同時に幼くして両親や肉親と離れ離れになった残留日本人孤児、残留婦人に対して、あらゆる手だてを持って対策を講じるべきだと考えます。それがすなわち国の責務でおると考えるし、また、国民的な課題でもあるわけです。
三、中国残留日本人孤児等に関する情報収集について、引き続き中国政府の積極的な協力が得られるよう配慮するとともに、訪日調査により肉親が判明しなかった孤児に関する調査に最大限の努力をすること。 また、中国及びサハリンの残留邦人の帰国援護については、今後とも積極的に推進すること。