1958-10-30 第30回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
外国の製品に比べましてわが国の商品を若干安く持ち込むということは、相手国のマーケットに入ります場合にやむを得ないかと思いますが、それ以上に、必要以上に日本人同志の商社の競争から値下げをしておるという問題が多々起きて参りました。最近私どもといたしましても、この日本人間の妙な過当競争をどうしたら防止できるかという点にむしろ問題があると思います。
外国の製品に比べましてわが国の商品を若干安く持ち込むということは、相手国のマーケットに入ります場合にやむを得ないかと思いますが、それ以上に、必要以上に日本人同志の商社の競争から値下げをしておるという問題が多々起きて参りました。最近私どもといたしましても、この日本人間の妙な過当競争をどうしたら防止できるかという点にむしろ問題があると思います。
○加藤シヅエ君 総理大臣にお伺いいたしますが、外国までおいでになって一生懸命に交渉をなさっていらっしゃいますときには、国内の世論が非常に出先きの全権を応援するというような態勢が整われなければならぬことはだれしも考えるところでございますけれども、そのお留守に砂川の事件が起りまして、非常に不幸な形に展開し、日本人同志が血を流すような形になりましたことは、これは非常な不幸なことであったと思うのでございます
ただ、その実際の使用者が駐留軍という特殊なものであるということ、それから、ことに間接雇用あたりは軍事基地内に勤務しておるというようなこと、その他の事情によりまして、日本人同志の間での適用とはそこに実際上違ってくる、これはどうもやむを得ないのじゃないか、ただ、向うも日本の法律は尊重するという建前に立っております。
又それに従う貿易人の私は素質を高めて行かなければ、折角この途が開けておりますのに、日本人同志の争いやら或いはそういうやり方によつて、日本の品物が出て行かないで、非常な障害になりつつあるということを現実に承わつておるのでありますが、それらに対しまして、どういう御処置をしておいでになりますか承わりたい。
たとえば基本契約第七条のごときは、日本の労働法から見たときは、ああいう内容の契約は日本人同志であれば結ぶことができない、私どもそう考えます。労働者がああいう内容の契約を締結させられている、それは当時者が自由意思で承諾したといえばそれまででありますけれども、そういう場合に弱者を保護するのが労働法でありますから、労働法の趣旨にかなつていないような契約を政府がなさることは、断じて許されないことと思う。
どういうような部隊におりましても、元どういう部隊におつた人がその部隊と一緒にどういう所を歩いたとか、或いはその部隊からどういう……これは無論日本の曾つての部隊のことを言うのでありますが、或いは日本人同志の間でどういう人がどういう仲間と一緒におつたかというふうなことを一応簡単なメモのようなものに書いてもらいまして、そうしてそれによりましてこの人から聞けば大体一応これだけの範囲の人がわかるのじやないかというのを
それから特殊婦人と米兵との関係、又日本人同志の同一行動として、こういうものを嫌悪する気持が四一・一%、特殊婦人の雇主に対する嫌悪八・二%、牛太郎、ポン引これに対する嫌悪が一・八%その他は三二・九%。
それに引きずられて日本人同志が競争しているためにベルギーとしても日本人を非常に恨んでおるというのが現状でございます。こういう無用な競争が何故起きているかということは一つにはお互いに生産協定をして行くことができない、法律上できないという事情と、それからこの金融難になつておるわけであります。
これが日本人同志であると私は思う。今はレツド・パージ後における不安な状態にあります。民間重要産業では、まだ整理が来ると私は考えておる。みな不安な状態にあるときです。
ました手紙にも実はそういうことが書いてあるのでありまして、この書簡の目的を達成することは国会の責任であるというふうに書いておりますが、この責任というのは、日本で普通に言う責任であるというような言葉づかいと多少違うようでありまして、こういう価格をきめるというようなことは、国会のやるべき仕事であつて、政府が勝手にやるべき事柄ではない、そういう意味で国会の責任であるという言葉を使つておるのであつて、我々日本人同志
一族を挙げて説明いたしますと、民法第七百四十一條には「外国にある日本人同志が婚姻する場合には、その国に駐在する日本の大使、公使又は領事にその届出をすることができる。」と規定されております。
日本人同志であるとかいうようなことを言うが、そんな甘い言葉には騙されない。味方でない者は皆敵なのだ、中間はないのだ」と言われ、遂に他の十七名と共にスーチヤンに後送されたことを明らかにしており、更に五月十二日の委員会において小針延次郎君は、各收容所の輿論調査によつて各政党支援者の調査をなし、共産党支持者の殖えた收容所を優先的に帰還させた事実を述べておるのであります。
例えば日本人同志では勝手に言うこともあるだろうということも考えられますが、向う側の者が言うということは、これは絶対的なもの、こう普通解釈するのが当り前じやないかと思います。
これは私達が何ぼソ側の職員並びに憲兵隊の方に申入れましても、彼らは言を左右にして、我々は知らないのだ、お前達は日本人同志の問題によつてこういうふうになつたのだ。かようなことによつて何ら取調べも何にも受けないままに強制労働をさせれたのであります。将校の強制労働には三種類ありまして、一番悪いのが我々のいわゆる糧秣を減すことと作業時間の延長、これがAグループです。
又それを利用して日本人側の衣食住に対するいろいろな嫌がらせというものは数々ございましたが、これは日本人同志のことでございますから、又別の機会に申上げます。以上。
○甘利政府委員 先ほど私が申し上げた惡質というのは、日本人の間の船主にはそういうことがあまりないと思いますが、ほかの第三国人あたりで、そういうことがあるのをよく見かけますし、そういうことについて関係方面から特に慫慂もありましたので、そういう点について特にやかましく言うために、没收という規定を挿入したのでありまして、同じ日本人同志の間においては、あまりこういうことは従来見なかつたと考えております。
その場合においては、依然としてこのままで小田原評定の中につまらぬことばかりして行き、各党が日本人同志でいがみ合うのか、それとも何か具体的な方法があるのか。あるなら、そういうようなことも強くやつてもらいたい。そうしない限り、官僚の方が、非常な障害面にぶつかつているからとか言うのは非常に人民を愚弄した言葉である。なぜかと申しますれば、ベルリン問題が一番よく現わしていると思う。
君達は同胞であるとか、日本人同志である徳かいうようなことを言うが、そんな甘い言葉に我々は欺されない。味方でない者は敵なんだ、中間はないのだ。まだこの收容所におる日数は多いようであるから、今後ともよく反省をして、勉強して呉れ。そういうような結果になりまして、一應自分と小坂元少尉は釈放されたのであります。これが自身の第一回目の吊し上げでありました。
○永井証人 この蒙古側から物を盗つて來るのと、日本人同志の者の奪い合い、取合い、蒙古側から物を盗つて來ることは、誰も大目に見ております。蒙古側に知られない限り内々に済しておつたわけです。
お互の日本人同志の泥棒ですな。
○証人(日野原節三君) そこまでの話になつておらなかつたかと思いますが、まあ談笑の間に、日本人同志だから皆仲良くせにやいかんなあという話だつたと思います。私もまだ初対面でございまして、そこまでのところをお願いするというような氣持になつておりません。
それに対して思想的な背景があるのじやないか、いわゆるこぢつけを以て内地において、眞の日本人同志で、愛國者としてやつているところの者に対しての、各引揚対策の特別委員会、こうしたものにおけるところの空氣というものを、これが非常にこぢつけを以てやつて來ているということを私は感ずるのです。