2002-06-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
だから、今ユネスコは、奈良の世界遺産の保護、保存に大きな懸念、危惧を抱いているわけでありまして、私は、この世界遺産の保護というのは、日本、一国内の問題ではなくて、まさに国際信義にもかかわる大変重大な問題だというふうに考えています。
だから、今ユネスコは、奈良の世界遺産の保護、保存に大きな懸念、危惧を抱いているわけでありまして、私は、この世界遺産の保護というのは、日本、一国内の問題ではなくて、まさに国際信義にもかかわる大変重大な問題だというふうに考えています。
臨教審を境にいたしまして、個性重視の原則、あるいは人間一生学ぶのであるという生涯学習の考え方、あるいは日本一国内で通用するようなことだけではだめで、やはり国際的に通用する教育というものを考えていかなければならないという思想もまた生まれてきたわけでございます。