2019-11-13 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
御存じだと思いますけれども、実は、私、日本ロジスティクス協会の会長もやらせていただいていて、初めてこのデータに触れるわけですが、日本の一年間平均のトラックの積載率、運転手さんが足りないとおっしゃっていますけれども、実際は四〇%です。 もしこれが、いろいろなロジスティクスのデータを集めて、それにAIをかけてあげれば、先ほど申し上げた全体最適の答えがつくれるので、四〇%が六〇%になるかもしれない。
御存じだと思いますけれども、実は、私、日本ロジスティクス協会の会長もやらせていただいていて、初めてこのデータに触れるわけですが、日本の一年間平均のトラックの積載率、運転手さんが足りないとおっしゃっていますけれども、実際は四〇%です。 もしこれが、いろいろなロジスティクスのデータを集めて、それにAIをかけてあげれば、先ほど申し上げた全体最適の答えがつくれるので、四〇%が六〇%になるかもしれない。
営業倉庫のみをとらえた物流コストの数字というのはなかなか把握するのが難しゅうございまして、私ども数字は持ち合わせておりませんけれども、マクロで見た場合に、社団法人日本ロジスティクス協会という、これは荷主と物流業者の団体でございますけれども、そこの調査がございまして、それによりますと、あくまでマクロ的な視点でございますけれども、一九九七年時点で日本における総物流コストはGDPの大体九・六%であって、そのうち
そういう意味で、自家用倉庫も含めまして全体の庫腹量といいますか、そういう中に占める営業倉庫の割合というのを、先ほど言いました所管面積とかそういったもので見るというのはなかなか難しゅうございますけれども、これも非常に極めてマクロの数字で恐縮でございますけれども、これも先ほどの日本ロジスティクス協会というのが一つの試算をしているわけでございますけれども、平成九年度で日本の総保管コストというのが十四兆円とはじいております
これは、日本ロジスティクス協会に委託をしたものでございまして、先ほど申し上げましたように五月に発表をいたしました。 この試算は、効果の方向性を明らかにするという趣旨で、極めてある意味で大胆な前提を置いてございます。