2020-03-24 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
いずれにしても、日本の発言権とか地位とかいうものが、日本パッシングとかバッシングとかいうのを楽しそうにしゃべっている新聞記者がよく今でもいますけれども、全く今時代が違ってきた、それだけ責任も重くなってきたなというのが正直な実感であります。
いずれにしても、日本の発言権とか地位とかいうものが、日本パッシングとかバッシングとかいうのを楽しそうにしゃべっている新聞記者がよく今でもいますけれども、全く今時代が違ってきた、それだけ責任も重くなってきたなというのが正直な実感であります。
○山本香苗君 東北アジア国際戦略研究所の研究員の武貞秀士さんが著書の中で、現在の韓国の対日批判や日本バッシングならぬ日本パッシング、つまり日本たたきならぬ日本外しに対して、中国寄りを鮮明にし中国と胸襟を開いて対話をして中韓関係を発展させれば、韓国の経済、外交、安保、南北対話はうまくいくという戦略が見えると指摘しています。 この指摘について総理はどういう御見解をお持ちでしょうか。
そういったことで、この国際的な基幹航路が日本を、まあ日本パッシングというんですか、という形で今動こうとしているわけでございます。
これはもう明らかに菅総理は相手にされていないんだと、これはもう日本パッシング極まれりというような状況になっている。本当に日本の外交は機能していないと、菅総理は相手にされていないと、こういう状況が明らかにこの中でも現れたというふうに思いますが、この状況についてどう思われますか。
また、要望としては、海外で生産、販売するものについては、貿易摩擦や現地雇用で日本パッシングを回避する意味でも必要かと思いますけれども、海外生産も仕方がないということについては非常に悩みました。しかし、今言ったような状況で、そういうことも考えることもありますけれども、国内で生産することを何らかの形で考えていただきたい。
それとか、ちょっと一瞬話飛ぶのかもしれないですけれども、今最新の薬品ですとか最新の機材というのはもう日本では導入できない、診療報酬になかなか採用されないので導入できないという問題があって、外資のメーカーさんもまた国内のメーカーさんも、ある種の日本パッシングですね、中国の方に目を向けているであるとか東南アジアの方に目を向けているという状況の中で、本当にきちんとお金が診療報酬に付いて、本当にやりたい医療
ただ、そういう中で、明らかにオバマ大統領はブッシュ大統領と違うわけなんですが、余りもう時間がないんですけれども、全体として聞きますが、経済から外交安全保障まで、特に外交安全保障については中国重視じゃないか、ちょっと日本パッシングになっていくんじゃないかとか、オバマ訪朝説まで何か流れているわけなんですが、そこのところ、全体としてオバマ政権になってからの日米関係が大丈夫なのか、総理の御意見を伺いたいと思
外交面においても、日本バッシング、日本たたきから、日本パッシング、日本無視の風潮が世界的になり、日本の地位は下落の一方です。 このような小泉内閣が、格好ばかりを付けて、舞台で中身のない演技を更に今後三年間も続けると日本は正に沈没です。そして、日本の国民は不幸になるばかりです。国民を幸せにしないで不幸にする、苦しめる内閣は即刻交代すべきです。
○阿南政府参考人 過去の一時期、アメリカの日本パッシングというようなことが言われた時期がございますが、少なくとも現在のブッシュ政権は対日重視の姿勢を名実ともにしっかりと政策として持っていると思いますし、今のお尋ねの、中国の指導部が米国、日本との関係をどう考えているかということにつきましては、私は、中国にとって米国という国が非常に、いろいろな意味で、積極的にも消極的にも重要な国であるということは間違いないと
さっきドリフテさんが、日本のプレゼンスが縮小する前に常任理事国入りになることが一つの戦略だと言ったんですけれども、この間アメリカの議会の関係者の方々と話して、日本パッシングという、日本をパスしてほかの国を見るという傾向を解決する根本的な方法は何かと聞かれたので、それは日本という国が再生してチャーミングな国にもう一回なる、経済大国として将来もあるし、非常におもしろい存在だと言われた八〇年代のあの輝きを
まず、日本パッシングのことですが、私は日本にあるフラストレーションをよくわかっていますが、安保理改革、そして国連改革は余り進んでいません。日本は、日本人から見ると適当な地位をもらっていない、そういうフラストレーションが出てきます。これ、私はよくわかります。 でも、二番目のことは、国連は重要か、これは自動的にそういう質問、疑問が出てくると思います。
今はもう逆に、ソウルに行ってからアメリカに行くような日本パッシングが起きちゃっているのです。ですから、ソウルにも新メトロポリタン空港ですか、あるいは上海にも大きな空港ができる。香港にもできる。バンコクにもできます。マレーシアもつくります。これはみんな四千メーター級滑走路が三本から五本もある。もう成田の何倍も大きな空港をつくるわけです。
日本パッシングであるとか日本ナッシングであるとかいう議論がございますけれども、実は内情は私はそうでないと思っております。また、現実もそうでないと思っております。 つまり、アメリカは世界じゅうに全部責任を持っておりますので次々に懸案を解決しなきゃいけない。それで、橋本・クリントン会談で、日米関係はもう大丈夫だ、だからもう心配ないと。
それから、だんだん時間もなくなってまいりましたので、これが最後の質問になるかと思うんですけれども、先ほど港湾の関係で御質問申し上げましたように、だんだん日本に対する期待が減ってくるというか、外国の船が寄らなくなる、こういうふうな動き、それから空港の面でもハブ空港がなかなかその資格に相当するものが出てこないといったようなことがございまして、これは人によりますと、日本バッシングでなくて日本パッシングだと
何か、このごろ日本パッシングという言葉が新しい日本語につけ加わったようでありまして、私、非常に日本に外国の留学生が来なくなったということは憂慮をいたします。これはいろいろな要因があると思うのですよ。物価高のこともありましょう。
当時はアメリカを中心としてジャパンバッシングが盛んに行われていたわけでございますが、いつの間にか日本パッシングになったかと思えば、今度は日本ナッシングという形になるような、大変に日本のプレゼンスが薄い状況になってきているというこの現実を、我々はアジアの中でどのように考えていかなきゃならないのかというところに思いをいたしてみたいと思うわけであります。
私は、言うならば、十年前の前川レポート、あれをしっかりと一つずつ履行していたならば、今のような日本パッシング、日本ナッシングというのはかなりの部分違ってきていたのではないか。つまり、日本のこの政策、特に経済政策、十年おくれているというふうに申し上げざるを得ません。